朝の朱色が映える二天門。
二天門の特徴
二天門の朱色が美しくて、訪れる価値があります。
龍の彫刻が目を引き、フォトスポットに最適です。
祖師堂や境内の景色が味わい深く、静かなひと時を楽しめます。
仏教の守護神である四天王のうち、持国天と多聞天(毘沙門天)を安置していることから「二天門」と呼ばれています。向かって右側が持国天、左側が多聞天。
総門から杉木立の参道を進み、石段を登ると、二天門が見えてきます。弁柄塗りの朱色と中央の極彩色の龍の彫刻が、とても綺麗です。金色に輝く屋根の笹竜胆の寺紋も目を引きます。仏教の守護神である四天王のうち、持国天と多聞天(毘沙門天)を安置していることから、その名が付いたそうです。こちらは絵になりますね。今日も二組のカップルが、結婚式の写真撮影をしていました。
参道の石段を上ると立派な門が現れます。二天門、仁王門ではなく仁天門です。一般的な仁王像ではなく、四天王(持国天・広目天・増長天・多聞天(毘沙門天))の内、持国天と多聞天を安置しています。右側に持国天、左側に多聞天が祀られている堂々とした門です。
妙本寺の祖師堂に対になっている山門🌿🌿凄く立派で四季折々に見せ方を変える素敵な山門である✨✨✨さらに門内に鎮座している持国天様と多聞天様が凄く立派で迫力がある😃😃さらに鳴き竜の異名がある龍の彫刻もあり必見です🐉ここから見る祖師堂と境内は味わい深くてフォト好きやインスタ映えなどにはオススメです💁♂️💁♂️
二天門の建設は嘉永元年(1848)頃と推定されています。桁行 三間、梁間 二間の八脚門で、屋根の側面は、切妻造りで、虹梁 (こうりょう) が二段になった二重虹梁式です。虹梁と虹梁の間には蟇股を配し、二番目の虹梁の上には、大瓶束とその両脇に笈形を置きます。両脇間にニ天の像が立っています。向かって右が持国天、左が多聞天(毘沙門天)とのことです。二天門への石段の下には、杉の巨木が2本あって、その横で二天門を見上げながら手を拍つと、一瞬遅れて、こだまとなって帰ってきたという。龍の彫刻の前で手を拍つと龍が鳴き声をあげるという「鳴龍」の伝説も残されている。
二天門朱色が美しい。祖師堂の手前に位置している二天門は、1840年に建立された古い門です。総門や方丈門と異なり、朱色に塗られて様々な彫刻が施されています。平成になって大改修が行われ往年の色鮮やかさを取り戻しました。この門は一般的な寺院の仁王門にあたりますが、祀られているのは持国天と多聞天です。そのため、二天を祀る門ということで二天門と名付けられました。二つの仏像はそれぞれ足元に邪鬼を踏みつけています。
立派門。ここから祖師堂を見ると、とても素晴らしい景色です。春の桜と青紅葉が、素晴らしい。
朝早くが、オススメ。
二天門の建設は嘉永元年(1848)頃と推定されています。桁行 (正面) 三間、梁間 (奥行) 二間の八脚門で、中央は約4m、両脇は各 約2.4m、合計 8.8mです。 屋根の側面は、切妻造りで、虹梁 (こうりょう) が二段になった二重虹梁式です。虹梁と虹梁の間には蟇股を配し、二番目の虹梁の上には、大瓶束とその両脇に笈形を置きます。両脇間にニ天の像が立っています。向かって右が持国天、左が多聞天(毘沙門天)とのことです。
名前 |
二天門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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二天門は天保十一年(1840年)に建立されたと伝わり祖師堂の前に建つ、三間一戸の八脚門で切妻造り瓦葺の屋根で弁柄塗りの朱色の美しい山門です。金剛柵を設ける両脇間は奥側に設けられていて仏教の守護神である四天王のうち「持国天」を右側に「多聞天」を左側に安置していることから二天門の名が付いています。正面通路の上に彩色された龍の彫刻が見事です、山門の側面と後面の壁は橫板張りになっています。