白鳥神社の大銀杏、秋色に染まる。
白鳥神社の特徴
寛文七年遷宮法主覧常院の棟札が歴史を感じさせる神社です。
ご神木の大銀杏が黄色く萌え、圧巻の風景が広がっています。
狛犬の配置が逆なのがこの神社ならではの珍しい特徴です。
寛文七年遷宮法主覧常院の棟札あり。白鳥大明神は大豆彦天王の御子日本武尊崇祭誠宝剣の有変現の義は、最可礼奇異の神霊なり。寛永十二年岡田将監殿良材下置永験の造営成就。寛文七年易南面改、東面大明は表國数而六十六間尾州大納言殿の家臣羽田野義兵衛と云ふ人延宝二年四月朔日建鳥居神前に一つの額あり。比叡山大僧正の筆跡にて元禄六年濃州安御神戸村上の宮實覚院寂性掛し元禄十三年経木曽路江村○の下の頭取方四月二日来礼参大炊御門前右大臣殿万里小路大納言殿大麻御執故則社内納し今成中納言殿梅小路宰相殿久在中将殿桑原民部大輔殿猪熊極臈殿御勅使四月三日御代参勤修寺宰相殿森間内守殿妙法院御門跡殿此外数多御礼参し不遑述云々元禄十三年六月十八日本殿の蔵書に見えたり。日本紀は従来呂久村中宮村西村特にして明治六年十下月郷社に列す。
小簾紅園から中山道沿いに白鳥神社があって、ご神木の大銀杏も黄色く萌えてました。今日は何の日ってくらい、空気が澄んで太陽の光の粒まで透き通って清々しい。寒さが増しても、より輝いて心に届く太陽の力に感謝しながらの散策。白鳥神社の祭神、ヤマトタケルとオトタチバナ姫。偶々通りかかってのお詣りでしたが、本日がここの新嘗祭だとわかり、ちょうど終わったばかりのタイミングで訪れてました。祓い浄められ、清々しいはずです。
郷社神殿の新築に遭遇。
休石さんありがとうございます。
この辺りでは珍しく狛犬の配置が逆で阿形が社殿に向かって左、吽形が右にいらっしゃいました。境内の大イチョウ(樹齢350-400年)が瑞穂市の天然記念物に指定されています。
| 名前 |
白鳥神社 |
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| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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普通の村の神社。