瑞龍寺から前田利長公墓所へ。
前田利長公墓所の特徴
前田利長公墓所は、壮大な墓の構造が見どころです。
大名個人の墓として、日本一の高さを誇ります。
鳥居や巨大灯籠もあり、歴史ロマンを感じる場所です。
加賀藩の二代目の利長公の墓所です。武将では日本最大らしいです。整備中のようでした。
瑞龍寺を参拝した後、こちらの前田利長公墓所にお参りしたくなりました。瑞龍寺からは八丁道と呼ばれる参道を真っ直ぐ870m歩きます。中学校の敷地脇から墓所がある前田公園に入っていきます。お墓は堀と柵で囲まれているため、少し離れた場所からしか観ることができませんが、高さ11.9mの石塔は、なかなかの大きさでした。
瑞龍寺から 石燈籠に導かれ参道を進む徒歩だと15分ぐらい❓私達は タクシーで(600円)木々の間に 前田利長公の墓所が地震の凄さを物語るように 巨大な石燈籠が倒れていた…1日も早い復興を🙏
最寄り駅 JR高岡駅より徒歩10分位拝観料は無料 トイレ無し1614年(慶長19年)に没した前田利長の冥福を祈るため、3代当主前田利常(利長の異母弟、後に養嗣子)が33回忌にあたる1646年(正保3年)に造営したものである。周囲に堀を構えたその墓所の豪壮なことは武将のものとして全国的に珍しい。隣に繁久寺が有り前田利長墓所の廟守として造営された寺院で、回廊に安置された五百羅漢で知られる。との事です。まず瑞龍寺から一直線に伸びる八丁道がありこれだけの距離を一直線で結ぶのも凄いですしこの墓所のお寺(道を挟んだ所)も凄い!墓所は当初に比べ縮小されたとの事ですが巨大な灯籠が圧巻でそもそも堀で囲まれた作りも凄い。隣は中学校になっているので陰気さもなくて良いですね。
大名個人墓として、全国でも最大級の規模だそうです。墓所は、一辺約180mの正方形で外堀・内堀の二重の堀で囲まれ、その中心に一辺15.5mの御廊が位置する。御廊は、加賀で産出する戸室石で覆った二重基壇に笠塔婆型墓碑が立つ。基壇の立面には、狩野探幽の下絵と伝わる130枚の蓮華図が陽刻されている。
鳥居も有り、神格化された前田家2代藩主!とても大切にされているのがよく分かりました!
かなり広い敷地だが、前はもっと広大な敷地に武将の墓所としては、日本一の高さらしい。今の時期は、朝方に蓮の花が咲き、極楽浄土を模しているよう。朝がおすすめ、落ち着く空間。
戦国大名の墓の構造を確認することができます。墓室の浮き彫りも見事でした。駐車スペースとして、中学校グランド前の道路に2台ぐらいが停車できるゼブラゾーンがありますが、自己責任で。
瑞龍寺とこちらの墓所はセットで参拝されるといいと思います!お殿様オーラムンムンですよ!
名前 |
前田利長公墓所 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0766-20-1453 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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瑞龍寺のボランティアガイドさんにレンタサイクルならぜひ墓所にも行かれては。と勧められて訪れました。墓の前に鳥居があり大きさにびつくりです。