725年の八幡大神が祀られる、神秘の本殿へ。
一之御殿の特徴
725年に八幡大神が祀られている伝統ある神社です。
勅使門をくぐると、歴史深い本殿が出迎えます。
一之御殿、二之御殿、三之御殿が美しく並んでいます。
2019/2/17来訪。本殿に向かって左から、一之御殿・二之御殿・三之御殿と並んでいます。御祭神は八幡大神(応神天皇)。一之御殿には参拝の仕方が書かれているのでしっかりと読んでお参りをしましょう。
勅使門の奥に本殿があり、左より順に一之御殿、二之御殿、三之御殿と並びます。一之御殿から順に八幡大神、比売大神、神功皇后をお祀りしています。宇佐神宮の建築様式は八幡造とよばれています。この八幡造は、二棟の切妻造平入の建物が前後に接続した形で、両殿の間に一間の相の間(馬道)がつき、その上の両軒に接するところに大きな金の雨樋が渡されています。桧皮葺で白壁朱漆塗柱の華麗な建物が、横一列に並んでいます。奥殿を「内院」・前殿を「外院」といいます。内院には御帳台があり、外院には御椅子が置かれ、いずれも御神座となっています。御帳台は神様の夜のご座所であり、椅子は昼のご座所と考えられています。神様が昼は前殿、夜は奥殿に移動することが八幡造の特徴です。また、八幡造のもととなったのは、二之御殿の脇殿・北辰神社の建物ではないかといわれています。一之御殿が神亀2年(725)、二之御殿が天平5年(733)、三之御殿が弘仁14年(823) にそれぞれ建てられました。
名前 |
一之御殿 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0978-37-0001 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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725年に八幡大神(応神天皇)が祀られる。国家の神。