薬師寺式伽藍跡の歴史探訪。
地光寺旧跡の特徴
白鳳時代と天平時代の歴史的な寺跡が魅力です。
薬師寺式伽藍や四天王寺式伽藍の遺構が見られます。
渡来系工人の住んでいた地域の文化的背景を感じられます。
この辺り、脇田、笛吹には渡来系工人の多くが住み、四天王寺式伽藍配置の寺や薬師寺式伽藍配置の寺跡が発見されています。新羅系と思われる鬼面文軒丸瓦も地光寺跡から出土してます。地光寺旧跡の石碑が目印です。
名前 |
地光寺旧跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0745-64-1414 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.0 |
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白鳳時代と天平時代の寺の跡で、薬師寺式伽藍と四天王寺式伽藍の遺構が確認されている。笛吹のあたりは尾張氏の本拠地で、相当な勢力を誇っていたと思われる。ちなみに尾張一族の一部が東海地方に進出して後に尾張国を形成した。尾張の本家は実はこの地である。