鎧岳の麓で、正一位稲荷の神に会う。
金強稲荷神社の特徴
標高691mに位置する鎧岳の真下にあります。
御祭神は大日貴尊軻遇突智命で由緒ある神社です。
鳥居の近くまで車でアクセス可能です。
標高691m位にあり、鎧岳の正面岩の真下でした。
鳥居の近くまで車で行けます。5台ぐらい余裕で駐車可能。そこから20分ぐらい登ります。参道は枝がたくさん落ちていたり、倒木があったり、結構大変です。杖必須。赤白のロープが張ってあるため、道に迷うことはありません。途中、鎧岳が間近に見えるし、景色も良いです。神社の石垣が素晴らしい。
| 名前 |
金強稲荷神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=33972 |
| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
|
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御祭神:大日[]貴尊軻遇突智命由緒:正一位稲荷大明神をまつる。開運出世、財運充満、福徳の神である。明治の初め、萩村明七氏が屋根葺の萱を字オンジへ刈りに行った。すると白い蛇が出ているのを見た。妙なことと思い、稲荷下げをする人に拝んで見てもらうと、ダケ神社へ稲荷さまをまつれということだとわかった。十五人の同志によって斎いこめることになり、京都の伏見稲荷へ参り、勧請してまつる。今もこの十五人は稲荷講を結んでいる。一説には、穐西氏の先祖が白狐の夢をみた。この時、村の人も同じ夢をみたので、金強神社をつくったのが起こりだともいう。「金強神社」明治初めに鎮座したことになる。しかし入口の鳥居の横にある手水鉢に記された年号は天保十五年(1844年)とある。明治以前に祭祀がすでにあった。萩村明七氏の「ダケ神社へ稲荷さまをまつれ」とあるように、先に「ダケ神」「嶽神」つまり「山の神」が祀られていた。つまり自然神が本来の信仰対象ということになる。境内の様子動画→https://youtu.be/ETy9pVwevQs