ひっそり佇む安閑天皇陵の箱庭。
安閑天皇皇后春日山田皇女陵の特徴
住宅地の中に佇む小さな古墳、静かな環境で歴史を感じることができます。
第27代・安閑天皇の皇后、春日山田皇女の伝説的な陵です。
墳丘長85mの前方後円墳、築造時期は6世紀初頭とされています。
生垣に囲まれたちっちゃい箱庭みたいな感じですが立派な陵墓となっています。近くに陵もある安閑天皇の皇后、春日山田皇女(かすがのやまだのひめみこ)の墓に宮内庁が治定しています。四角形に区画されていますが本来は前方後円墳です。北側に向いた前方部は消滅しており、その存在は発掘調査によって確認されました。その時に円筒埴輪や朝顔形埴輪、人物埴輪、葺石などが出土し、六世紀初頭の築造だと考えられています。拝所側以外一周できます。拝所はとても狭く、東側から参拝しようと思っても生垣で入れないので注意が必要です。
6世紀前半の前方後円墳。高屋城二の丸址。
閑静な住宅地の中にあり小さな古墳です。前方後円墳ですが古墳の墳丘が削られているそうです。目立たない古墳ですが、個人的には不意に見に行きたくなる古墳のひとつです。☺
車を使用しての見学は、住宅街なので難しいです。宮内庁管理ですが、飾った感じかない、素朴で親近感か湧く古墳です。癒やされる感じがします。
被葬者:安閑天皇皇后 春日山田皇女実際の被葬者は明らかにされていませんが、第27代・安閑天皇の皇后である春日山田皇女の陵と伝えられています。出土した円筒埴輪などにより、6世紀初頭前後の築造と推定されています。拝:2020/07/07
高屋城の二の丸があった場所です。お城があった時に、陵墓も改変されているようです。
住宅街にあって奥まっているし車を停めておくとこはないです間近で見ても古墳は見れません。
墳丘長85mの前方後円墳、築造時期は6世紀初頭前後と推定。別名「高屋八幡山古墳」。宮内庁により「古市高屋陵」として第27代安閑天皇皇后の春日山田皇女の陵に治定されている。実際の被葬者は不明。現在は住宅地に囲まれて方墳のように見えるが、元々は前方後円墳だったらしい。
名前 |
安閑天皇皇后春日山田皇女陵 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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住宅地にひっそりと佇む御陵です。でも、何と言うか素晴らしいパワーを感じさせる御陵ですよ。車で行かれる場合には近くには駐車場が無いので、路駐になりますので長居は無用かと❗️