菅原道真公と庚申塔に癒されて。
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境内には自然石型の庚申塔がある。昭和五十五年秋に建てられたことが分かる。庚申待ちは江戸中~後期に民衆の間で流行した風習であるので,その頃に作られたものが多く,昭和年間に建てられたものは珍しい。絵馬の掛け処がなく,ヒノキがその代わりとなっている。また,湧き水があるらしく,社殿の右手のコンクリートブロック下に流水音が聞こえる。
名前 |
神長天満宮 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
3.0 |
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御祭神は菅原道真公。島崎酒造どうくつ酒蔵からすぐ坂上、社号標と紅葉に隠れるように鳥居と社殿が鎮座まします。社殿前の坂道の反対側は急な階段があり、元々は台地下から長い長い参道が走っていたことが分かります。規模は小さくとも心に残るような美しき境内であり、かつて古くから多くの民からの信仰を集めていらっしゃった社であろうと感じます。