摂津の清廉なる氏神様。
味舌天満宮の特徴
地元に愛される清廉な雰囲気が漂う神社です。
織田大和守尚長が造営した歴史ある場所です。
山田川の側に位置し、落ち着いた参拝ができます。
初めは 応神天皇 を祀る 八幡社であった。が、寛永12年織田大和守尚久が 応神天皇を境内神社として祀り、菅原道真を祭神とした。歴史上で、八幡宮が天満社に変わった出来事である。❶【参考 天満宮 味舌町誌 1953年】天満宮大永年中(1521年~1527年)織田信秀が治療の目的で有馬の湯に入湯に赴く途中にこの社に寄ったという。折柄、妊娠中でもあったので、当社に病気平癒(びょうきへいゆ)と出産安穏(しゅっさんあんのん)を祈願されたという。祈願成就し、男子を出産したという。これが織田有楽斎である。時が流れ、寛永12年(1635年)織田有楽斎の5男、大和国柳本藩藩主 織田大和守尚久、社殿を造営し、その八幡大神を本社より遷し摂社とした。という。現在の本殿及び摂社の殿宇は当時の建築で欄干の擬宝珠に「寛永十二年乙亥年九月吉祥日織田大和守尚長奉行少関六郎左衛門、同時田権兵衛」と銘がある。廃藩に至るまで、社殿の修復ごとに織田家より手当金の寄付があったという。[鎮座地] 大字味舌下宮[祭神] 菅原道真 配祀4柱。
結婚して子供でずっとお世話になって居ます 氏神さまですから 昨日も初参りに行って来ました。
本殿がすぐわからない印象なのですが、地域に、まさしく氏神様として祀られているのだという清廉さを感じました。
行ってみれば地元の人にとても愛されているのがよくわかる神社です。本殿の造りは見事。
落ち着く神社です。
歴史好きだったら信長の石山寺攻めとか話題の存在する所です。
村の鎮守様のようなこぢんまりした神社!
静かで閑散できる。
御朱印をいただきに参拝。神主さんご不在が多いみたいなので、電話確認が無難です。大阪府指定有形文化財となってます。
| 名前 |
味舌天満宮 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
06-6382-1484 |
| HP |
https://osaka-jinjacho.jp/funai_jinja/dai2shibu/settsu-city/02017mashitatenmangu.html |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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摂津にあり、由緒ある古刹です。