歴史ある飽波神社で神秘体験。
飽波神社の特徴
飽波神社は仁徳天皇の創建に由来し、歴史が深い神社です。
壁のような山に囲まれた自然豊かな環境が魅力的です。
境内には金山神社があり、特別な雰囲気があります。
飽波神社(あくなみじんじゃ)へ御朱印目当てで参拝させていただきました。住宅街にある立派な神社でしたね、御朱印は通常のものが直書きタイプで300円、書き置きの(イラスト)少彦名命(スクナヒコナノミコト)、瀬織津姫命(セオリツヒメノミコト)がそれぞれ200円でいただけます。社務所のお婆さんとても丁寧な対応です。駐車場は目の前にあり楽に参拝出来ます。
創建が仁徳天皇六年(西暦318年)。志太平野最古の神社で延喜式内社でもあり由緒ある神社です。藤枝の方には「あくなみさん」と呼ばれ親しまれています。御祭神は少彦名命(スクナビコナノミコト)。大国主命の国造りを助けた小さな神様です。少彦名命は産業を進め医術を人々に広めた事から、商売繁盛や病気平癒に御利益があるそうです。他にも最近話題の謎の女神様、瀬織津姫(セオリツヒメ)も祀られています。祓戸四神の一神で水神、龍神信仰で語られる水を司る女神様なので浄め、御祓いの御利益があります。拝殿左奥に湧玉の池(レプリカ)があり、当時境内の山裾の小石の周りから清らかな水がこんこんと湧き出ており諸病に霊験があったと伝えられています。御朱印頂けます。かわいい御朱印が何種類か選べます。アマビエの御朱印もありました。
壁のような山を背景に建っています。優しい雰囲気のこじんまりとした神社です。職員の方が常駐しているようなので御朱印はいただけると思います。丸い石は少し怖いですが…穏やかな時間を過ごせるところでした。千才バス停から歩いて3~4分。比較的街中です。
飽波神社の境内末社「金山神社」飽波神社の拝殿から左へいきますと森の入り口に石鳥居。鳥居をくぐりますと右に「金山神社」。【御祭神】金山彦神・かなやまひこのかみ金山姫神・かなやまひめのかみこの三柱はどれも金属・鉱石・製鉄・金属加工品といった金物関係の神様です。【御神徳】・下半身の傷病治癒・夫婦和合・子孫繁栄・安産・金属業・鉱業・鍛冶。
名前 |
飽波神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
054-643-2915 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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飽波神社(あくなみじんじゃ)。静岡県藤枝市藤枝。式内社(小)、旧郷社。江戸時代は「川関大明神」と称していた。主祭神:少彦名命(配祀)瀬織津姫命 蛭子命 天忍穗耳命資料によると、大和国平群郡飽波郷を本貫とする帰化人の一族が移住してきて創立したか。境内に「湧霊の庭」と称し丸石が多数置いてある。社伝によると、飽波神杜は仁徳天皇6年(318年)、飽波郷(志太平野一円)の鎮護の神として祀られた。かつて境内の山裾の小石の周りから清らかな水がこんこんと湧き出ており、諸病に霊験があったと伝えられ、人々に命の水を恵み、近くを流れる瀬戸川の水害からも護ってくださることから、湧波(わくなみ)神社 川関(かわせぎ)大明神(だいみょうじん)とも称され崇敬を集めてきました。古来、川関大明神とも称されており、この社の土をいただくと洪水を免れるという信仰があった。とあります。