春の香りを探す、ユニークな茶室。
傍花閣の特徴
渉成園内に建つ、ユニークなデザインの茶室です。
素晴らしい威厳を感じる、2階建ての建物です。
見晴らしの良い展望室から、庭を楽しむことができます。
令和三年 3月27日春の香りを探して渉成園 傍花閣傍花閣(ぼうかかく) 園林堂の東方、園内の最も要な位置を占め、東向きに建てられている。その奇構とも見える外観は、禅宗の「三門」と呼ぶ楼門から発想されたものであろう。 傍花閣は二階建で、左右側面に山廊をおき、高欄付きの階段と屋根を上層に向かって架け、階上は四畳半、入母屋造柿葺屋根である。縁に高欄をめぐらし、東西は明障子をたてて開放的に構成され、天井中央には磁石板に十二支を配した珍しい意匠を見せる。望楼を兼ねた門である。
印月池の西側にある2F建ての茶室。通常は非公開なので、中には入れません。桜並木の中にあるので、春には辺りが絶景に変わります。
大きな展望室のある門、のようなひときわユニークな建築物。桜のシーズンは、また一段と美しいことでしょうね。
コトログ京都には「望楼を兼ねた門」。観光庁のWeb サイトには「茶室として機能している」とありました。いずれにせよ奇抜で美しい大変魅力的な建物です。
ここに上がってお庭を眺めて楽しんだのでしょうか…?なんとお贅沢な〜
数寄物というのでしょうか? 遊び心溢れたユニークなデザインの建物です。
変わった建物でした。
とても可愛らしくユニークな建物です。 こんなに小さい建物なのに2つも階段があり手摺の作りなど遊び心に溢れています。
蜂の巣注意の看板があります(ノ´∀`*)
名前 |
傍花閣 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-371-9210 |
住所 |
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評価 |
4.4 |
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京都市の東本願寺飛地の渉成園内にある建物です。傍花閣(ぼうかかく) 園林堂の東方、園内の最も要な位置を占め、東向きに建てられている。その奇構とも見える外観は、禅宗の「三門」と呼ぶ楼門から発想されたものであろう。 傍花閣は二階建で、左右側面に山廊をおき、高欄付きの階段と屋根を上層に向かって架け、階上は四畳半、入母屋造柿葺屋根である。縁に高欄をめぐらし、東西は明障子をたてて開放的に構成され、天井中央には磁石板に十二支を配した珍しい意匠を見せる。望楼を兼ねた門である。と説明されています。西本願寺の三代閣の一つ飛雲閣の様な一見変わった外観をしている建物です。アクセスは、JR京都駅より徒歩10分地下鉄・五条駅より徒歩7分市バス・烏丸七条より徒歩5分。