千年の歴史、鳥部山の静けさ。
延年寺旧跡墓地 (鳥辺山墓地)の特徴
京都市街地の東端に広がる巨大な墓地、歴史を感じる場です。
石田梅岩先生の墓所がある、由緒あるスポットとして訪れる価値あり。
台風後も見事に復旧した、安心して訪れることができる場所です。
心学者、石田梅岩先生の墓所だそうです。
鳥部山墓地(延年寺旧跡墓地)は看板の地図で言う所の、白い一画です。この広い墓地のほんの一部分だけですので、お間違えなく。
都会の街のようです巨大な墓地。とても平和です。街の眺め(原文)It’s like a city in the city. Huge cemetery. Very peaceful.With a View of the city
京都市街地の東端にある巨大墓地。鳥辺野は古代からの風葬、鳥葬の地で、今も江戸時代から現代までの墓石が乱立しています。現代の墓地とは違って、無数の墓石が地形に沿って迷路のように広がり、フラクタルな風景を作り出しています。清水坂は人だらけの観光地ですが、こちらから清水寺に登ると昔ながらの京都の原風景を感じることができると思います。
巨大な墓地(原文)Huge cemetery
有史より多くの佛が祀られています 台風によって崩壊した箇所も見事に復旧されてお参りしやすくなりました。
京都伏見清水寺の裏側にある巨大墓地、鳥辺野に初めて行きました。平安時代の頃は庶民は墓に埋葬されることがなかったと言います。死んだら野ざらしにされて鳥や犬に食わせることで死体を処理していたといいます。鳥辺野の埋葬地は谷になっいて、昔は死体が累々としていたことが想像できます。清水寺が高台にあるのは谷からの死臭から逃れるためと言うふうにもいわれています。鳥辺のの墓地を歩いていくと戦時中に亡くなった方の方を埋葬した量が多いのに気がつきます。主に陸軍の方が多いようです。なかなか行く事行く事はないと思いますが、清水寺に行く際に山道ではなくぜひ鳥辺野の裏道を通っていくことも選択してみてください。京都の別の一面を見ることができるでしょう。
名前 |
延年寺旧跡墓地 (鳥辺山墓地) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-561-3013 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
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京都千年の歴史の裏側を感じます。