時宗巡り、親恋地蔵に會いに。
時宗宝福寺の特徴
鶴林山宝福寺は南北朝時代に時宗に改宗された歴史ある寺院です。
親恋地蔵(南無地蔵)が本尊として祀られている第4番札所です。
東大路通沿いに位置し、賑やかな立地が魅力の一つです。
鶴林山(かくりんざん)宝福寺、元々は新京極にかつてあった金蓮寺(こんれんじ)という時宗の寺の末寺で、鳥辺野道場と称された。恐らく踊り念仏道場だったのだろう。その後荒廃、比較的近年、長楽寺の前住職が再建したそうで、建物は見るからに新しめな地蔵堂と社務所(御朱印所)らしいものがあるのみですが、御本尊はの親恋地蔵さんと呼ばれる由緒あるお地蔵様です。
東大路通という交通量の多い賑やかな幹線道路沿いにある。 そこそこの歴史はあるようだが、 大都市の 拡張や再開発によって、 このような狭い 敷地に新しく再建されたような形になったんだろう。
鶴林山 宝福寺時宗 鳥部野道場本尊 親恋地蔵(南無地蔵)京都時宗道場御朱印巡り 第4番札所733 行基 開基 鳥辺野に阿弥陀堂として開かれる南北朝時代に時宗に改宗1912 地蔵堂として再建1974 建物が処分2018 再建。
東山五条の交差点を北向に歩いて西側に真新しいお堂が有ります。この辺りに元々あったお堂を再興したものとのこと。社務所で御守り、御朱印を授与して頂けます。此方は、東山八坂の長楽寺との兼務、常時開いているわけでは有りません。私は、時間帯を変えて3回目の訪問で御朱印を頂けました。丁寧に書いて頂けて満足でした。
ちっちゃなお寺。
時宗 鶴林山 宝福寺。
奈良時代 聖武天皇の時代 天平五年(733年) 行基菩薩が当寺を開基、当時は四方を竹林で囲われていたので 山号を「鶴林山」と称しました❗
| 名前 |
時宗宝福寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-204-9634 |
| HP | |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
〒605-0858 京都府京都市東山区松原通大和大路東入る三丁目下る小島町143−14 |
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時宗巡りで訪れました。寺務所?には、不在の場合、南にある「メリメロ」という食事処に声を掛けて下さいと書いてあり、電話番号も書いてあったので、電話して、御朱印をお願いしました。毎週月曜日はお休みとのことで、地蔵さん、阿弥陀さんの御朱印を拝受し、感謝申し上げました~