優雅な岩肌を滑る滝。
大滝山不動滝の特徴
自然豊かな場所で清流沿いの美しい景観を楽しめます。
岩肌を滑り落ちる滝の優雅な様子が魅力的です。
規模は小さいが、大滝山不動滝の存在感は圧倒的です。
ここまで来るのに、ナビは案内してくれないし💦看板もなくネットの書き込みを見ながら右往左往しました。方向音痴なのか💧やっと着いた。滝は迫力はそんなにないけど見る価値はある、道も古びれて何となく懐かしいような⛰️🌳
大滝山不動滝大滝山観音堂の行場であったとされる滝です。上を見上げると三段の滝ではないかと思われる。滝の近くには 不動明王の像が祀られております。滝の手前の渓流を挟んだ川向かいの大巌の存在感が素晴らしいです。椅子と屋根付きの休憩所からも見える大巌です。文殊大権現と呼んでも良いぐらいの巨岩ですね。岩と渓流の行場です。大滝山観音堂を過ぎて 車が数台停めれる 広い場所に車を停車して大滝山観音堂と大滝山不動滝を両方歩いて行くと良いでしょう。その数台止めれる場所を過ぎると ガードレールのない渓流沿いの道が続き 車避け 退避場所がないので 道の合流地点まで上がることになります。こんな凄い場所が 関金にあったとは知りませんでした。
今日回った三か所の滝で1番滝を見ることが簡単な滝でした。道の横の石段を見上げると目の前に滝がありました、水量は少なめですが行きやすく、東屋から座ったままで滝を見ることもできます。秘境感は感じられませんが、ストレス無く安全に行ける滝と思えば良い滝です。
自然豊かな場所清らかな清流沿いです。
規模は小さいが、岩肌を滑り落ちる様はなかなか優雅。
| 名前 |
大滝山不動滝 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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鳥取県倉吉市の関金温泉付近の県道306号線から側道を北側を通る滝川沿いの林道を進む、もしくは国道313号線から県道115号線に入り約1.3kmで大滝山方向へ左に入ると大滝山不動滝・滝山観音堂があります。不動滝の前には駐車スペースは無いので、ここを過ぎた辺りに広くなっている所があり「緑地休養施設案内図」という看板前に駐車します。広場の先に不動滝を示す看板がり階段を少し上って行くと大滝山不動滝が現われます。雨量が多いときは階段から水が流れているので滑らないよう注意して登って下さい。森の間から茶色の段上の岩肌を清水が舞い落ちる姿が美しく滝川の枝沢に懸かる落差40mの3段になって落ちる滝です。やや分かりにくい上段は右上の緑に隠れた見辛い位置にあります。この日はありがたい事に水量もあり、多段で結構な高さのある滝なので周囲はマイナスイオンに溢れ、とても神秘的でした。静寂な森の間から勢いよく清水の舞い落ちる様はどこか神聖なるものを感じます。一般的な滝のように轟々としぶきを上げて激しく落ちるというよりは、岩肌に沿ってせせらぎのように流れると表現したほうが良いでしょう。滝の右には休憩できる東屋があり、夏場は涼しむのに最適な場所です。滝前にはお不動さんを初め、周囲の側道にも石仏が何体もあり、地域の信仰の滝になっていることが分かります。「緑地休養施設案内図」には、かつて憩いの場として開発されたと思われる展望台や散策スポットも記載されていましたが、今や一部の跡形を残すのみで、どこか物悲しくノスタルジアに浸れます。