清和院土御門址の前で。
清和院并土御門内裏址の特徴
清和キリスト教会の前に位置する歴史的な石碑です。
京都市上京区にある文化財の一つとして魅力的です。
清和院并土御門内裏址は歴史を感じる場所です。
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名前 |
清和院并土御門内裏址 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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上京区室町通中長者町下る東側の「清和キリスト教会」の前に立っているが「此辺 清和院并土御門内裏址」の石碑になります。石碑のみで説明書きはありません。土御門内裏とは、鳥羽天皇(1103年~1156年)・崇徳天皇(1119年~1164年)・近衛天皇(1139年~1155年)の三代約30年にわたって利用した方一町規模の里内裏になります。この里内裏は、平安京大内裏を模して造営された最初の里内裏になります。この場所にはもと源師時(1077年~1136年 平安時代後期の公卿・歌人)の土御門邸があった。たび度々火災などに遭遇し焼失と再建を繰り返していましたが保元元年(1156)年に再建が中止されて廃絶した。『京都坊目誌』によると中世この地に清和院があったとするが不詳。現在このあたりの町名が「清和院町」なのでここに清和院があった名残りなのだろうか?