猿たちの社会を知る、癒しのさる園!
高尾山さる園・野草園の特徴
高尾山口から徒歩2分の場所にある、猿たちとのふれあい体験できる施設です。
約70匹の日本猿が集まる猿山で、餌やりも楽しめるユニークな空間です。
ケーブルカー通りの遊歩道沿いに位置し、観察が可能なガラス越しの体験も魅力的です。
入園料は500円です。90匹近い猿がいますが、コンクリートばかりの無機質な環境で飼育されているように感じられました。猿には全て名前がつけられており大切に育てられている印象は持ちました。野草園は自然のままということではありますが、展示にあまり工夫が感じられませんでした。リピートはないと思います。
25.3.8時点で猿は88匹います。猿は1年で3歳年とるらしく一番年少は3歳の猿4匹です。22年勤めたリーダーがつい最近失くなり今はボス猿不在。猿のリーダーは強いものがなるのではなく喧嘩の調整ができ周りから信頼される者のよう。まるで人間社会そのもの。係員の話の質高いので楽しめます。繁殖期が4~9月頃とのこと。餌やりもできます。野草は高尾に自生しているものが展示されてます。
非常に楽しく勉強になりました。飼育員のお兄さんの解説が聞ければ、入場料は安くお得に感じます。お兄さんの解説は猿たちへの愛情も感じられ、ユーモアもあり、勉強にもなり、話も上手く素晴らしいです。是非時間を取って訪問する事をお勧めします。
園内はコンパクトなのでお猿さんが近くで見れます。お昼のご飯時に行ったので、飼育員さんが餌をまきながらお猿さんの説明を沢山してくれました!子供のお猿さんが可愛いかったです!
2022年10月時点で大人の入園料が400円で日光猿軍団等の公演を見るチケットは1000円でした。本当に日本猿が好きなら入っても良いと思います。あとは園の運営の為に入園料を払っても良いと思える方。高尾山の中腹にあるので休憩がてらというには起伏の激しい園内です。野草の展示は絶望するほどの斜度の階段を下っていくので諦めました。登頂に興味がなくここをメインに訪れるならアリだと思います。猿山は一つのみ、井の頭自然文化園にある猿山の半分くらいの規模。ただ、職員さんが丁寧に説明してくれて質疑応答にも応えてくれるので猿好きなら行く価値ありかもです。有料の園ですが、トイレはあまり新しいとはいえず、臭いも気になるかもしれません。自分なら薬王院を越えた辺りにあるトイレを利用すると思います。子供頃から登っていた高尾山で初めて入りましたが、その当時に訪れていたなら印象が違ったかもです。2歳の娘は喜んでいたので。
餌やりもできます。従業員さんが丁寧に猿についてや設備について詳しく説明してくれるので楽しかったです。
猿がたくさんいて、びっくりしましたさる園の中で係員が猿に囲まれなが説明してくれて凄いなー公演も見たけど、楽しかった✨
猿園と野草園が一緒になった場所です。綺麗な花が見れて満足!
さる園の園内はそんなに広いわけではなく、一つのさる山に全さるが集まってます。全さるの相関図があるんですが、おもしろいです。あと、飼育員の説明もおもしろいです。飼育員とさるの信頼関係がすごい。野草園は時短のため素通り。
| 名前 |
高尾山さる園・野草園 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
042-661-2381 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:30~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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高尾山の登山ルートの途中にある「さる園」は、ただ猿を眺めるだけでなく、猿たちの社会や生態について深く知ることができる、とても興味深い場所です。私が行ったときには、飼育員の方がとても丁寧に、そしてユーモアを交えながら猿たちについて解説してくださり、息子も私も多くのことを学ぶことができました。さる園には約九十匹のニホンザルが暮らしていて、一匹一匹に名前がつけられています。飼育員さんはそれぞれの猿の個性や性格、そして複雑な群れの社会関係まで、細かく把握していることに驚きました。ボス猿の威厳ある姿はもちろん、周りの猿たちを優しく見守る姿や、小さい猿同士の微笑ましいやりとりも見ることができ、見ていて飽きることがありません。猿の世界は強い個体がボスになるのではなく、仲間からの信頼を得た猿がリーダーになるという話を聞いて、まるで人間社会を見ているようだと思いました。さる園は二階建てになっていて、一階ではガラス越しに猿を間近で観察でき、猿たちが警戒心なくガラスの目の前に来てくれるので、その表情をじっくり見ることができます。二階からは猿たちに餌やりをすることもできます。百円で餌を買うことができるのですが、小さな猿に餌をあげるには少しコツが必要で、体の大きな猿に横取りされないように遠くに投げて、その隙に小さな猿に投げるなど、工夫をするとうまくいきます。特に、春に生まれたばかりの赤ちゃん猿はとても可愛らしく、母親猿にしっかりとくっついている姿に癒されました。野草園も併設されていて、高尾山に自生している野草について学ぶこともできます。さる園のスタッフは皆、猿たちに対する深い愛情を持って接しているのが伝わってきます。彼らの解説はとてもプロフェッショナルで、知識欲を刺激してくれます。入場料は大人五百円と手頃で、高尾山を訪れた際には立ち寄る価値が十分にあります。息子は夢中になって写真をたくさん撮っていて、生き物が好きな人には特におすすめです。