皇居東御苑 二の丸庭園で新発見。
二の丸庭園の特徴
皇居東御苑内に位置する、歴史ある池泉回遊式庭園です。
小堀遠州が作庭した庭園で、江戸幕府時代の池が復元されています。
菖蒲池が満開の時期には、美しい草木や花々が楽しめる場所です。
流石に綺麗に整備されていて、日本庭園見ながらゆっくり散策出来ます。初めて見ましたが、ヒレナガニシキゴイが池で優雅に泳いでいます。少し見とれてしまいました。皇居から離れると高層ビルに囲まれているので、ここは緑に囲まれて四季を感じられる良い所です。
地図を見ていたら職員の方が今二の丸庭園が美しいとわざわざ教えて下さり感謝です。カキツバタと新緑、珍しいヒレナガニシキゴイを鑑賞できました。季節ごとに楽しめるように掃き清められており、職員の方々の意識が高く、居心地の良い空間が保たれていました。
かつて江戸城だった皇居。立派な石垣が強い印象の中で、一番優しくかつ日本らしい雰囲気が味わえる場所。江戸前期、徳川3代将軍の家光が武家で茶人の小堀遠州に造らせた回遊式庭園。池の中に能舞台を作るなど、将軍の娯楽・遊興の特色が強い別荘的存在。現在の庭は、昭和後期に9代家重の時代の庭絵図面をもとに復元されたもの。二の丸は本丸よりも約10m低い場所にある。江戸時代、本丸御殿には、将軍の正室の「御台所」が住み、二の丸御殿には、将軍の世継ぎや生母が居住した。現在は季節折々に咲く花が綺麗。5月はツツジや6月は花菖蒲、夏にはサルスベリが咲く。池にはヒレナガニシキゴイというニシキゴイに比べて胸ビレや尾ビレなどの長さが約2倍ある珍しい鯉がいる。日本とインドネシアのコイを両国の友好と印として交配させた品種。魚類を研究していた上皇の提案でもある。
城内を歩き回ること、ここにはベンチがあります。腰掛けながら目の前の庭園をしばし鑑賞。目利きじゃないので良し悪しは分かりませんが風情だけ。
皇居東御苑内にある庭園。綺麗に整備された庭園に珍しい種類の錦鯉がいました。全体的にヒレの長い金魚っぽい鯉です。広い東御苑の中でもほっと一息つける場所でした。
静寂という言葉がピッタリな庭園です。お花も綺麗に咲いていて、奥にはパワースポットの井戸がありました。
6月上旬に、皇居東御苑を訪問しました。花菖蒲、カルガモ、四季折々の感動が有ります。桜、紅葉の時期にまた来たいと思います。
皇居東御苑の中にある庭園です。訪れる際は東御苑が開園する日時に注意してください。庭園自体は明治期以降に荒廃していたのを昭和期に復元されたものとのことです。雑木林には小川が流れ二の丸池へ注いでおります。春から夏にかけては花が、秋には紅葉が楽しめます。
1965(昭和40)年に復元したもの鑑賞や遊興の場として親しまれた池泉回遊式庭園は、1630(寛永7)年ごろに、武家で茶人の小堀遠州が作庭しました。
| 名前 |
二の丸庭園 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3213-1111 |
| HP | |
| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
|
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三の丸尚蔵館へ伊藤若冲の絵画鑑賞へ行った折、暑さ凌ぎに二の丸庭園の樹下へ逃げ込みました。都道府県の木々をはじめ雑木林が周囲の喧騒を遮る中に、二の丸池を巡る池泉回遊式庭園が自然な別世界をつくっています。池には黄色い花のコウホネが浮かび、池畔にはサルスベリが桃色に咲き誇っていました。また、中の島の五葉松も見事な美しさです。皇居二の丸の一画で、30分ほどで一回りできる庭園だが、とてもくつろげる空間です。