歴史を感じる養蚕農家。
国指定重要文化財 内田家住宅(繭の家)の特徴
1731年に建てられた立派な養蚕農家で、歴史を感じられます。
300年前の古民家を改修し、現在も多様なイベントが開催されています。
江戸時代の建物を再建築した国指定重要文化財です。
1731年に建てられたたいへん立派な養蚕農家。現在でも当主がお手入れされていて、およそ300年前の建築物とは思えぬほど綺麗です。コロナ禍の現在では立ち入ることは出来ないと思われますが、私が行った2年前は突然の訪問にも関わらず、現当主の方が優しく丁寧にご案内してくれました。感謝です。
(まゆの家)秩父地方は桑を栽培して、養蚕(よおさん)が盛んな土地柄だった、人の住居スペースの上(2Fロフト)で、蚕(かいこ)を育てるスペースを造る。旧くは(秩父絹)秩父地方で生産された絹織物です。その他にも、玄関の扉が時代劇に出てくるような、潜り扉に成っていて、その先に土間が広がり、更に土間が田の字型に区切られ、炊事場や竈や風呂場や馬屋がある、昔は馬や牛が農作業の大切な労働力だったから、昔の人は母屋(おもや)で馬や牛を大切に飼育していました。例)曲がり屋を造る方も、いらっしゃいました。特に若い方には、昔の暮らし百聞一見になると思う、時間にご都合がつく方は、是非足を運んでご覧になってもよいと思う。茅葺き職人が減少する中、大変だとは思いますが、後世の人たちの為にも、旧き良い物はいつまでも、残して頂きたいと想いましたね。
300年前の古民家年代をかんじました。
繭の家落語階に参加しました。とても楽しく過ごすことができました。🐻
主ご夫妻のおもてなし。
江戸時代の建物を最近になって再建築した。子どもが小さかった頃遊ばせてもらっていたが、ここはあの頃とは変わったなぁ…と思える場所もあり、新しい発見がある。家主とは知り合いなので、いつも良くしてもらっている。
国指定重要文化財です。改修が終わり綺麗になりました。
平成28年秋に改修が完了し、様々なイベントが行われています。国指定重要文化財ですが、地元の「お日待ち」がいまだに行われています。
平成28年秋に改修が完了し、様々なイベントが行われています。国指定重要文化財ですが、地元の「お日待ち」がいまだに行われています。
名前 |
国指定重要文化財 内田家住宅(繭の家) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0494-22-2481 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.8 |
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たまたまなのですが伺った時に、当主の方が仕事(?)から帰って来られてフリーで伺った私たちに親切に案内、説明していただきました。大変ラッキーだったと思います。有り難うございました。