都会の喧騒を忘れ、春日神社へ。
春日神社の特徴
大須通り沿いに鎮座する春日神社は、朱色が鮮やかな社殿が特徴的です。
御祭神には国譲り神話の武甕槌命をはじめ、四柱の神々が祀られています。
鹿の像があり、都会の喧騒を忘れさせる静かな神域が魅力です。
2025/07/10奈良春日大社より古い歴史を持つ春日神社が名古屋にあるとは知らなかった。
大須通沿い、上前津駅近くにある神社です。通りがかり気になったので行ってみました。天暦2年(948年)創建と伝えられている、由緒ある神社でした。
【春日神社由緒略記】当社の創立の起原は称徳天皇の御宇神護景雲年間奈良春日大社創祀に際し常陸国鹿島神宮の御祭神武甕槌命の御神霊を大和国春日山に御遷座の途次当尾張国山田庄(現在地)に御假泊あらせられたるに因み天歴二年時の郡司原某南都春日野を模して春日四柱大神を奉祀したものである。その後文亀年間前津小林城主牧与左衛門尉長清(正室織田長の妹)の崇敬を受け牧氏退転の後尾州藩主も亦代々崇敬の誠を捧げ殊に二代徳川光友公の母君乳の疾に悩まれし折神木椎の木を採りて祀られ平癒しその頃より婦女はこの木を崇め何時の頃よりか変じて産の守となった惜しくも戦災の為椎の木は焼失した現在当市中央の地にあり氏子数五千余戸を擁す。
かすがじんじゃ。名古屋大須の幹線道路沿いに鎮座し、遥か昔より大須の繁栄を見守り続けている神社。境内を囲む石垣には肥大化したクスノキの根元が餅のように垂れ下がり道沿いに飛び出していました。鳥居をくぐると狛犬ならぬ狛鹿が迎えてくれます。かつては神使である鹿を境内で飼育されていたそうです。朱色の社殿は豪華で見応えがありました。祀られている祭神は武甕槌命、経津主命、天児屋根命、比売神の四柱です。境内社として天王社(祭神 素戔嗚尊)が鎮座しています。当社の歴史は大須が出来た慶長十七年(1612年)年よりさらに古く天暦二年(948年)に創建されました。
【御朱印:なし】大須通り沿いに鎮座する中区大須の春日神社(かすがじんじゃ)御祭神は、国譲り神話で有名な武甕槌命(タケミカヅチノミコト)、千葉県の香取神宮の御祭神である経津主命(フツヌシノミコト)、天岩屋戸で祝詞を唱えた事で有名な天児屋根命(アメノコヤネノミコト)、天児屋根命の妻である比売神(ヒメガミ)の計四柱が祀られてます奈良県の春日大社の社殿を模しているとの事で丹塗りの春日造り。正面の柱間が1つの一間社(いっけんしゃ)と、本を開いて上から被せた様な形状の「切り妻屋根」が特徴的な本殿です【御祭神】武甕槌命(タケミカヅチノミコト)経津主命(フツヌシノミコト)天児屋根命(アメノコヤネノミコト)比売神(ヒメガミ)
狛犬の代わりに鹿でした。朱色が鮮やかで素敵な神社です。
春日神社らしい朱色が鮮やかな社殿です。狛犬ではなく鹿が 配置されています。
たまーに、コスプレ来た人が撮影しているのを見る神社です。
ここの鹿の像は中々良い。凄く人通りの多い道の横にあるけど行く人は少ない。
名前 |
春日神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
052-241-3318 |
住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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評価 |
3.9 |
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めちゃくちゃ車通りの多い道に面しておりますが寺社仏閣って境内は静かなんですよねぇ〜不思議です(*´ω`*)手水舎を使いたかったのですが都会の烏が行水しております💦 怖いので清めずにお参りだけ(笑)