少林寺裏のひっそり古墳。
少林山2号古墳(天頭塚)の特徴
縁起だるまで有名な少林寺の裏に位置する古墳です。
6世紀頃に作られた石積みの古墳が静かに佇んでいます。
少し小さめの古墳ですが、訪れる価値のある魅力を持っています。
寺院の駐車場の裏手にある古墳です。直径約12m、高さ約5mの円墳となり、墳丘南西側に横穴式石室が開口、全長約6mを測り、奥壁には室町時代のものとみられる地蔵菩薩が彫られているようですが、ガラス戸があって石室には現在は入れません。出土遺物は金銅製耳環やガラス製小玉など。6世紀中頃の築造。 地すべり対策事業の一環で、現在の場所に移築・復元されたようです。
少林山のお寺ができる遥か昔から、ご先祖様が暮らしていた場所なのですね。遠く榛名、赤城山をのぞむ先人の記憶が甦ります。
久しぶりに少林山寺に参拝したあと、古墳参拝した。総石葺きで荘厳漂う古墳です。全てに感動しました。
小さな古墳。公園砂場にある小山ぐらい。
縁起だるまで名高い少林寺のすぐ裏にあるので、そこに駐車して、セットで回るのがオススメです!
6世紀頃に作られたという石が積み上げられた古墳がひっそりと安置されています。少林山寺院の駐車場の裏手にあります。
立派な古墳。
| 名前 |
少林山2号古墳(天頭塚) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 24時間営業 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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葺石が剥き出しになっているのは、墳丘の手入れを省くためと、墳丘の特徴を強調するための一石二鳥を狙ってのことだろうか…。ともかく実に良く特徴が出ている。開口部は西側にあり、石室は自然石乱石積み片袖形。ガラス板で遮蔽されていて、中には入れない。説明板あり。