筑波海軍航空隊の歴史を感じて。
筑波海軍航空隊記念館の特徴
帝国海軍航空隊の司令部跡地に位置する貴重な施設です。
映画『永遠の0』をはじめ、多数のロケ地として利用されています。
展示内容が豊富で、何度訪れても新しい発見があります。
建物の中も、展示物も、外の様々な遺構も、見応え十分です。特攻へ行く前の家族へ宛てた手紙を読むと、年端も行かない若者が、国を守ろうという気概の中にも、育ててくれた両親、結婚したばかりの奥さん、恋人等との永遠の別れを悲しみ嘆く気持ちが汲まれ、身に詰まされる思いで胸がいっぱいになった。平和な日本に導いてくださった英霊に感謝。
記念館の1階には引き上げられたエンジンやプロペラなどの展示がありますが、2階は映画のセット再現がメイン。せっかくの戦争遺構なのであれば、当時の様子をもう少し再現してもよいのでは。土日であれば少し離れたところにある地下戦闘指揮所も見学できるので、そちらとのセットがおすすめです。記念館単体だと少し物足りないです。
入館料大人500円 駐車場から少し歩きます。館内は筑波海軍航空隊の歴史についての展示があります。特に神風特別攻撃隊についての展示は心打たれます。また隣の司令部が当時のままの建物で残っていて、こちらの展示も戦争で亡くなった方たちの雰囲気が伝わってきます。戦争は絶対に起こってはいけない。そう改めて感じることができる記念館です。
夕方5時に閉館で入館は夕方4時までと夏場にしては意外と早く閉まるので時間には少し余裕をもってお出かけください。訪れて初めて知りましたがここは2013年公開映画、”永遠のゼロ”のロケ地になったようです。なるほど古い建物にはリアリティがありました。記念館の展示物や内容は特に目立つものはありませんでしたが起きてしまった戦争の事実を残すということが重要だと感じました。それにしてもゼロ戦は日本人に人気がありますね、“散りゆく兵どもの美学”がどこか義経や幸村と共鳴するのかもしれません。
戦時中の施設を残している貴重な場所であると感じます。若い青年達は友部の上空からどの様な景色を見ていたのだろうか。戦争の無い空を飛びたかったのだろうと思うと心が痛くなりました。あれから77年になるがしっかりと戦前から戦後までの出来事を事実をもとに残していかなければならないと感じました。
筑波海軍航空隊記念館ここは1人でも多くの方に来て見て感じていただきたい場所です。なぜ特攻したのか?しなければならなかった理由や訳日本のエリート集団の特攻隊この方達が居たから今が在る…一人一人感じ方は違うと思いますが大切な歴史の1ページをじっくりと見て感じて欲しいです。桜がとても綺麗な場所です。3月下旬位満開の桜が見たいです。オススメのスポットです。
帝国海軍航空隊の司令部です。リニューアルされ、新たな展示物や新たな新館が完成しました。様々な映画やCMドラマの撮影場所にもなっており、静けかな所ですが、中央階段の磨かれた石階段の手すりに手を置くと、航空隊勤務の若者達の声が聞こえるような感覚を覚えます。
ドライブの際にこの施設を知り、訪問したのですが、2時間程度の見学では資料が多く、時間が足りず。この場所が特攻隊の先駆けだったとは知りませんでした。見学当日は記念館のグラウンドにも薄っすら雪が積もりましたが、楽しそうに雪合戦をする特攻隊員の写真を見て、タイムスリップした様な感覚でした。とても貴重な場所です。
大変勉強になる展示館と、旧司令部庁舎の交流室には驚きの……
| 名前 |
筑波海軍航空隊記念館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0296-73-5777 |
| 営業時間 |
[月水木金土日] 9:00~16:00 [火] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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企画展もあってか予想より充実した展示(失礼)内容で良かったです。加えてここの目玉は遺された旧司令所でしょうか。中に入ると「永遠の0」や「ゴジラ-1.0」のロケでも使われた空間が、その時代の空気を感じさせてくれます。