二宮の桜、静かな合掌暗渠。
二宮堰親水公園の特徴
東日本で珍しい合掌形式の暗渠隧道が見られます。
隠れた桜の名所として、春には美しい花が咲きます。
物静かな環境で、東屋と石のテーブルがあるだけです。
隠れた桜の名所です。
何もない。そこがいいなら☆5、ダメなら☆0
小学校を卒業してからもう既に半世紀以上の時が経ってしまいました。今でも思い出す松嶺小学校中庭のある情景の一つが「二宮金次郎」像です。昔はどの小学校にもありましたが、今までトンと見かけなくなってしまいました。成人となった金次郎少年「二宮尊徳」の名前が付けられたこの「親水公園」を訪ねて小学校時代の思い出が脳裏に浮かんできて何やら懐かしく嬉しい気持ちになりました。尊徳翁の足跡を辿ると、現代でいう「財政再建請負人」であり、「農業政策のエキスパート」と言えるかと思います。尊徳翁について昔「道徳」の授業で習ったのか習わなかったのか!?記憶は彼方遠くに飛んで行ってしまいました。長野県上田市の生島足島神社を参詣した道すがら、塩田平にある塩田小学校の校庭で偶然にも二宮金次郎像に巡り会いました。のでご紹介します,
物静かな公園で、春に咲く桜が慎ましくキレイです。
東屋と石のテーブル以外何もありません。
宝木用水の取水堰。江戸時代に開発されたものとは驚くべきです。ここから分水されて、自然流下で台地を潤します。その後新川へと流れ下ります。
名前 |
二宮堰親水公園 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.3 |
周辺のオススメ

二宮堰宝木用水の合掌暗渠は東日本では殆んど見掛けない、貴重な合掌形式の暗渠隧道です。ですが、隧道そのものも痛みが激しく、用水路を主題とした公園でありながら、用水路にはホイール付きの自動車タイヤなどが散乱した様子は、どうにかならないものでしょうか...。