坂東三十三観音の歴史を体感。
勝福寺の特徴
坂東三十三観音霊場の第五番札所で、歴史を感じる古刹です。
冬の静寂な時期の参拝は心が落ち着くことができます。
樹齢700年の銀杏が境内にあり、自然との調和があります。
冬の静かな時期にお参りしました。ここの観音さんの素敵な所は、金次郎さんが観音堂に膝をついてお祈りしている像が有ります。膝つき金次郎さんは珍しいです🎵
坂東5番。参拝したのが1/9。まだお正月モードで出店がちらほらと。子供たちの声も聞こえ賑わってました。正面の駐車場の陰でパトカーが一時停止を見張っていたのがなんとも複雑な気分でしたが。お正月気分も台無し。(私は捕まっていない笑)
小田原市飯泉、真言宗東寺派 飯泉山 勝福寺、通称「飯泉観音」。創建は不詳であるが、奈良時代に弓削道鏡法師が下野国薬師寺へ赴く途中、考謙天皇から賜った十一面観音を泰安するため、相模国足柄下郡千代村に建てた堂宇がはじまりと伝えられる。その後平安時代の天長7年(830年)に現在地に移ったとされ、室町時代に勝福寺と号された。鎌倉時代の武士、曽我の兄弟(曾我祐成、時政)が仇討ちの際に日参して成就したという伝説が残されている。
坂東三十三観音で伺いました、四国八十八ヶ所をコンパクトに廻れる石仏があります。昔は並んでいたのかなと思いますが、アッチへ行ったりこっちへ行ったりします。良いところです。
本堂の彫刻を、修理をするらしく、職人らしき若い方が、取り外していました。掃き掃除を終えた境内では、土曜日だった為に、子供たちが、五、六人元気に遊んでいました。懐かしい風景に出会えて良かったです。
坂東五番 正福寺(飯泉観音)開創は天平神護元(765)年 金堂(観音堂)は宝永3(1706)年に再建された 江戸中期の典型的密教伽藍の大堂 金堂前には二宮尊徳の本尊礼拝像がある朱色の本堂はなかなか見ごたえがある。
坂東三十三箇所の札所らしい趣のある古刹です。
鑑真和上から孝謙天皇に献上された観音像を僧道鏡が安置して以来1250年以上の歴史。『御朱印でめぐる関東の百寺 坂東三十三観音と古寺』より。
仕事に行く前には必ず参拝をさせてもらいますお隣の八幡様にも手を合わせます。又私達が必ず一日何度かお世話になるトイレの神様が居られます。うすさま明王様です。早くコロナが終息してお祭りが盛大に行われますように合掌。
名前 |
勝福寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0465-47-3413 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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坂東三十三観音霊場第五番札所です、山門前に駐車場あります境内は綺麗に整備されています、二宮尊徳の拝礼している像は珍しいと思います。