歴史と静けさの飯泉観音。
真言宗東寺派 飯泉山 勝福寺の特徴
坂東三十三観音霊場の第五番札所で、歴史を感じる古刹です。
冬の静寂な時期の参拝は心が落ち着くことができます。
樹齢700年の銀杏が境内にあり、自然との調和があります。
2024年12月17日、16時少し前、ダルマ市に足を運んでみました。徒歩数分の河原に臨時駐車場ができていました。16時から寺の前の道が通行止めになります。沢山の屋台と人出で、コロナ前の様な賑わいで楽しかったです。
云わずと知れた「飯泉観音」です。真言宗東寺派の寺院で、正式名を飯泉山勝福寺といい、坂東三十三観音霊場の第五番札所となっています。御本尊は十一面観音です。暑い最中に訪れたので、これ程高名なお寺にも関わらず他に参詣客がいませんでした。静寂の中で鷺の鳴き声だけが響いていて、ちょっとした異空間でしたよ。住宅街の中にある寺院ですが、何処か田舎にいる感覚になりました。周辺の街並みも気になりましたが、如何せん暑過ぎて歩けませんでしたので、いつかリベンジしたいですね。
坂東三十三観音巡礼にて参拝しました。真言宗東寺派のお寺さんで十一面観音がご本尊ですので飯泉観音とも呼ばれています。堂々とした仁王門をくぐると樹勢が健やかな大きなイチョウが出迎えてくれます。境内は広く土俵もありました。現在の本堂は、宝永3年(1706年)に建立された歴史あるもので中に入ってお参りする事が出来ます。駐車場も仁王門前にあるので参拝しやすいです。
坂東三十三観音霊場第五番札所です、山門前に駐車場あります境内は綺麗に整備されています、二宮尊徳の拝礼している像は珍しいと思います。
冬の静かな時期にお参りしました。ここの観音さんの素敵な所は、金次郎さんが観音堂に膝をついてお祈りしている像が有ります。膝つき金次郎さんは珍しいです🎵
坂東5番。参拝したのが1/9。まだお正月モードで出店がちらほらと。子供たちの声も聞こえ賑わってました。正面の駐車場の陰でパトカーが一時停止を見張っていたのがなんとも複雑な気分でしたが。お正月気分も台無し。(私は捕まっていない笑)
小田原市飯泉、真言宗東寺派 飯泉山 勝福寺、通称「飯泉観音」。創建は不詳であるが、奈良時代に弓削道鏡法師が下野国薬師寺へ赴く途中、考謙天皇から賜った十一面観音を泰安するため、相模国足柄下郡千代村に建てた堂宇がはじまりと伝えられる。その後平安時代の天長7年(830年)に現在地に移ったとされ、室町時代に勝福寺と号された。鎌倉時代の武士、曽我の兄弟(曾我祐成、時政)が仇討ちの際に日参して成就したという伝説が残されている。
坂東三十三観音で伺いました、四国八十八ヶ所をコンパクトに廻れる石仏があります。昔は並んでいたのかなと思いますが、アッチへ行ったりこっちへ行ったりします。良いところです。
本堂の彫刻を、修理をするらしく、職人らしき若い方が、取り外していました。掃き掃除を終えた境内では、土曜日だった為に、子供たちが、五、六人元気に遊んでいました。懐かしい風景に出会えて良かったです。
| 名前 |
真言宗東寺派 飯泉山 勝福寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0465-47-3413 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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坂東三十三観音の札所。小田原までの帰りのバスが位置が違ってますので要注意。逃すと一時間後です。