三崎公園の小さな貴婦人。
番所灯台の特徴
三崎公園の奥に位置する、小さく可愛らしい灯台です。
青空の下で白い外壁が輝く、印象的な佇まいです。
夕暮れ時に夕陽を浴びて静かに佇む、特別なスポットです。
福島県いわき市小名浜下神白番所地区にある「番所灯台」です。三崎公園外周道路の第12駐車場から東の方に伸びている散策路を少し行くと白い六角形石造り風の灯台が現れます。鎖国後に外国船の姿を捉える為に設置され1928年(昭和3年)5月に「綱取埼灯竿」として建設・点灯され後に「番所灯台」と名称が変更されました。平成25年9月に改築され現在の姿に。灯台高10.7m・標高35m
平成3年5月に初点灯しましたが震災で損傷したため、新しく建設されました。フォルムは変わりましたが名前に合っていると思います。
2022.8.15 9時頃訪問ホテル花天を通り、時計回りに向かうと第12駐車場まで行けます。進入禁止のマークがあり、行き止まりなのでわかりやすいと思います。進行方向右に枠なしの駐車場スペース3〜4台左に障害者用駐車場(第12駐車場)がありました。駐車場近く茂みに人懐っこい猫が2匹いました。少し歩くと番所灯台があり、左手前の休憩スペースは地震のため封鎖されていました。右奥に展望スペースがありますが、草木で覆われていてあまり景色は良くありません。第10駐車場はマリンタワー近くにあり、8:30〜22時まで解放されているそうです。
今では、全くメンテナンスが行われていません。ちょっと寂しい思いがします。今後、期待しましょう!
こじんまりとした灯台ですが、青空に白い外壁が輝いて、小さな貴婦人のようなただずまいです。駐車場から少し歩きます。
夕暮れ時、夕陽を浴びながら静かに佇む灯台を眺めに行きました。東屋に腰掛け灯台を見やると、そこには癒される空間が広がっています。一部草木が刈られており、フェンス越しに海が望めました。沖行く貨物船、磯を洗う波の音。穏やかに暮れる空と輝きを増す灯台の光。灯台には説明文が設置されています。駐車場の付近には、なぜかいつも猫がいます。
眺望は周りの木々であまり良くない。
三崎公園の奥の方にある灯台。灯台のある場所がちょっとした広場のようになっていて、柵越しに海が見えるようになっています。三崎公園の遊具などがあるメインのエリアとは離れているため、基本的には静か。広々とした海をのんびり眺めることができて気持ちのいい場所です。危険なので柵が設置されているのは仕方ないですが、海を見るのが柵越しでなければもっと綺麗なのだろうと思います。基本的には静かな場所ですが、年明けの初日の出の時間帯はこの場所もかなり混み合います。(この場所に限らず、三崎公園自体が初日の出を目的とする人たちで混み合います。)
「ばんどころ」と呼びます。マリンタワーがある三崎公園内にある灯台です。無料駐車場も数多くあります。福島海上保安部ホームページに詳しく載っていました。所在地 福島県いわき市地上高 11メートル海面高 35メートル(水面上から灯火まで)光 度 43,000カンデラ光達距離 12.0海里(約22キロメートル)初点灯 昭和3年5月15日いわき市三崎公園南側の瀬を望む岬先端に位置する番所灯台は、昭和3年5月15日に「綱取埼灯竿」として建設され点灯しました。設置年としては、福島県で2番目に古い灯台です。その後、名称変更と施設の建て替えが何度か行われ、昭和30年8月10日に「綱取埼灯台」から現在の「番所灯台」に名称変更されました。東日本大震災により灯塔に亀裂が入る被害を受け、倒壊のおそれがあったことから、災害復旧工事を行い、平成25年9月に、付近景観に配慮した六角形石造り風の灯台にリニューアルしました。
名前 |
番所灯台 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.kaiho.mlit.go.jp/02kanku/fukushima/gyomusyokai.htm |
評価 |
3.5 |
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三崎公園の中にあります。小さい灯台ですが、周りの景色と合わさって美しいです。ベンチもたくさんあり、のんびり出来ます。