新田義貞の弔い、鎌倉の浄土宗。
九品寺の特徴
新田義貞が開いた浄土宗の古刹で、歴史あるお寺です。
鎌倉三十三観音の第16番札所としても知られ、美しい御朱印がいただけます。
鴨の鳴き声と木々の香りに包まれた、夏の涼しさを感じる場所です。
鎌倉幕府滅亡後、新田義貞が敵方の北條の亡くなった武者を弔うために開いたと伝わる浄土宗のお寺です。山門と本堂の扁額は新田義貞の筆を写したものだそうです。
鎌倉市材木座にある浄土宗の寺院。山号内裏山。本尊は阿弥陀如来新田義貞が鎌倉幕府滅亡後に北条氏方の菩提を弔うために1336年(建武3年)に風航順西を開山として創建します。閑静な住宅街にあるお寺ですね。梅が綺麗でした。アクセスJR横須賀線、湘南新宿ライン、上野東京ライン、江ノ島電鉄、鎌倉駅から京浜急行バスで逗子駅行で、九品寺停留所下車すぐ。徒歩の場合は、鎌倉駅から鎌倉警察署方面で、鎌倉市消防本部鎌倉消防署脇の一方通行をとにかく真っ直ぐ歩くとあります。
鎌倉三十三観音の第16番。新田義貞が鎌倉攻めで戦死した双方の霊の弔うために本陣跡の創建したそうです。九品とは仏様の指の組み合わせ方で表現した印のことで九種類の往生を示しているそうです。御朱印は住職さまに丁寧に対応いただきました♪
広くないですが、素敵なお寺です。
真夏に行きましたが、御朱印対応時の玄関先が日陰で涼しく、蚊取り線香の匂い、木々の雰囲気が良かったです。
バス停から直ぐのお寺です。便利な場所にはありますが、なかなか縁がなく、5回目でやっとしっかり参拝ができました。
JR鎌倉駅東口より京急バス❬鎌40系統❭に乗り約7分。「九品寺バス停」下車徒歩2分。車の往来が多い材木座のバス通りに面していますが少し中に入るとひっそりと山門が佇んでいます。山門をくぐり境内に入ると六地蔵と不動明王さまがお出迎えしてくれました。こじんまりとして手入れの行き届いている静かで緑多く居心地のよい空間です。元弘3年(1333)鎌倉攻めの折、新田義貞が材木座に本陣を構えました。北条高時以下一族は自害し、鎌倉幕府は滅亡。その三年後の建武3年(1336)に北条方の大勢の戦死者を弔うために新田義貞が本陣跡地に建てた浄土宗のお寺さんです。山号は内裏山。ご本尊は阿弥陀如来さま。鎌倉三十三観音第16番札所。札所本尊は聖観世音菩薩さま。ありし日の戦場であった光景などもうどこにも影はありません。ご朱印いただきました。
材木座にある数有る寺院の中に於いては比較的目立ちます。本堂、境内ともに一目で見渡せて気軽に参拝出来ます。
三月中旬から下旬に綺麗なボケの花の咲く美しいお寺です。
| 名前 |
九品寺 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0467-22-3404 |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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新田義貞が鎌倉攻めの際亡くなった人達を弔うために開いたとされる浄土宗の古刹。観光コースの寺ではないが、鎌倉幕府終焉の場所の一つとしてとして訪れる歴史ファンも多い。