鎌倉宮の撫で身代りを訪ねて。
鎌倉宮の特徴
鎌倉駅から徒歩15分、アクセスが便利です。
村上義光を模した像が鎮座、歴史的な意義があります。
撫で身代りの像があり、護良親王との深い関わりを感じます。
逃げ若人気って訪問する人が多いようで逃げわかによる解説が多く散見されました。正月時などは車の通行規制がかかるため、鎌倉アルプスなどから徒歩で超えると近くおすすめ。鶴岡八幡宮はすごい人出ですご、こちらは奥まった場所にあるため、人も適度で過ごしやすいです。奥に庭園があり、紅葉の頃だととても美しく、静謐な雰囲気にあふれているので訪問することをおすすめします。
逃げ若でも大変有名なお宮さん。本宮さんは、一般の人に向けた宣伝や見せ方がとても上手で親しみやすい雰囲気を心がけておられるようです。投稿された和歌に宮司さんが返事を書いたり、御朱印も楽しめるように多数あり。猫好きと告白するとプレゼントなど(笑)写真用のプラカードやうちわも準備されていたり、逃げ若のキャラクター相関図がわかりやすく説明してあったりと苦心されています。巫女さんも非常にフレンドリー。御朱印等をいただく際には鈴を鳴らしてお祈りしてくださいます。現宮司さんはホームページを見てもわかるように非常に前向きに色々とチャレンジされる方のようです。御朱印やグッズには、その由縁や和歌がついた説明資料と写真がついた栞をいただくことができます。鎌倉宮さんの基本の御朱印は見開きで600円。季節ごと、当日限定など多数ありました。何度も来たくなる場所です。
最寄り駅 JR鎌倉駅より京浜急行バス鎌20系統「鎌倉宮(大塔宮)」行きで終点下車。拝観料は無料 トイレ有り主祭神 護良親王1869年(明治2年)2月、武家から天皇中心の社会へ復帰させることを目的とした建武中興に尽力した親王の功を賛え、明治天皇は護良親王を祀る神社の造営を命じて自ら宮号を「鎌倉宮」と名づけた。7月15日に鎌倉宮の社号が下賜され、7月に東光寺跡の現在地に社殿が造営された。との事です。親王が御神体で明治天皇が命じ造営された神社で珍しいですね調べたら社殿奥に親王が幽閉されたとされる岩窟があるのでこの地みたいですね拝殿横にも社が有り甲冑を付けた状態の「身代わりさま」と呼ばれ像が有り村上彦四郎義光の像で護良親王に仕え戦った鎌倉時代の武将で、「元弘の乱」(元弘三、一三三三年)で、「われこそは護良親王ぞ、汝ら腹を切るときの手本にせよ」と護良親王の身代わりとなって腹を切ったと伝えられ、境内に「村上社」として祭られている。と説明板が有りました。
村上義光を模した像皇子の身代わりとなって戦死した武者でございます。
鎌倉宮の村上社前にある「撫で身代り」は、窮地に立った護良親王の身代わりとなって自刃した村上義光の像だそうです。そこから病気や厄除けの身代わりにご利益があるいわれるようになったとか。像は案外新しく、2004年頃の台風で倒れた境内のケヤキを使って彫ったそうです。「身代り」だけあって、手を合わせているのが印象的です。
名前 |
鎌倉宮 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0467-22-0318 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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鎌倉駅から徒歩15分ほどで着きます。静かなところにあるのでとても良かったです。髭の生えている宮司さんが御朱印をかいてくださいました。落ち着いた雰囲気でとてもよい場所でした。