鎌倉の静寂、御朱印で深呼吸。
来迎寺の特徴
鎌倉三十三観音霊場の第五番所に位置するお寺です。
阿弥陀如来や岩上地蔵尊の御朱印をいただけます。
静かで穏やかな雰囲気の中に佇む寺院です。
鎌倉三十三観音霊場 第五番所。
お忙しかったようで、御朱印は頂けませんでした。対応はとても丁寧です。
市道から路地を入り、道幅は狭いですが静かで穏やかなお寺です。毎年4月に訪れますが、八重桜がとてもキレイです。小さな倉庫に水桶と柄杓が用意されています。ライターなどの着火品は微妙かもご持参した方が着実にかと思います。水場にゴミ箱も設置されているので助かりますね。
鎌倉十三仏「阿弥陀如来」、鎌倉二十四地蔵「岩上地蔵尊」、鎌倉三十三観音「如意輪観音」の御朱印を頂きに三回お参りしました。こちらのお寺とは生き物との縁があります。写真は本堂の屋根です。小さくて分かりにくいのですが、屋根の端の方に猫がいます。どうやって登ったのか分かりませんが、どうも近くの木に止まったトンビを見ていたようです。次に伺ったのは夏で、暑さを避けるため朝一番で行ったのですが、あいにくご住職は法事とのことで、他のお寺を巡ってから午後、伺うことにしました。既にかなり暑くなっていて、なにやら足元でユラユラ陽炎が立っているようです。よく見ると、かなり大きなヘビがすぐ脇を一緒に坂を登っているではありませんか!悲鳴が喉元まで上がりましたが、気が付かれないよう、グッと我慢。程なく林の中にスルスルと去っていきました。一気に汗が引きましたが、鎌倉はけっこう自然が残っていますね。
4時前、早い月が出ていました。
静かなお寺ですが、拝観も御朱印も中止しています。決してアクセスの良いお寺ではないのでWEBに掲載すべきだと思います。
来迎寺は宅地の中の静かなお寺です。少し入り組んでいるので地図を頼りに。本堂は参拝は難しく外からのお参りとなります。麓に須佐之男尊をお祭りした八幡様があります。
1293年に一向上人を開山に創建。本堂には、本尊・阿弥陀如来坐像と1宅間浄宏作と伝えられる地蔵菩薩像が安置されている。もとは西御門にあった報恩寺(廃寺)の本尊であった。本尊脇の如意輪観音半跏像は、鎌倉地方特有の仏像装飾の一技法の土紋を施した像で、元は源頼朝の持仏堂だった法華堂にあったもので移設された。いずれも南北朝時代の作で県の重文に指定されている。
JR鎌倉駅より徒歩23分。鶴岡八幡宮の東側の静かな住宅地・西御門に鎮座している時宗の寺院。永仁元年(1293年)の鎌倉大地震で亡くなった村民の供養のため一向上人によって創建されました。ご本尊は阿弥陀如来さま。鎌倉三十三観音霊場第五番、女性の守り本尊、安産の守護尊として如意輪観世音菩薩さまが客仏として祀られています。この菩薩さまは❬鎌倉で最も美しい仏像❭と言われているそうです。コンクリートの階段をのぼった先は綺麗に整備された清浄な空間。ご朱印いただきました。
名前 |
来迎寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0467-24-3476 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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今回初めて行ったお寺です。きれいな階段が印象的でした。