結城氏ゆかりの静寂な寺。
浄土真宗 本願寺派 新居山 稱名寺(しょうみょうじ)の特徴
結城朝光公の帰依により創建された歴史深い寺院です。
結城氏初代の墓を訪ねることができる貴重な場所です。
静かな空間で心を癒す、由緒ある仏教寺院です。
関東の名族・結城氏の祖である結城朝光公が親鸞聖人に帰依し、高弟真仏房を開基とした結城「称名寺」を訪問いたしました。まず訪問するにあたり結城氏のことを調べてみるのですが、歴史が長いということで関係する人を解きほぐしていくだけでも大変です。もっと腰を据えて勉強する必要があると思いました。訪問させて頂きたいと思い、事前に連絡をし当日訪問。JR水戸線の結城駅を降り10分ぐらい歩きますとお寺に到着します。非常に歴史があり由緒のあるお寺ですので文化財も多く境内に入る門(御霊屋門、二条門)からして文化財です。境内に入りますと非常に綺麗に整えられていて、結城朝光公のお墓もありました。境内を見学後、ご本尊様を参拝させて頂き、大変お忙しい中住職様が本堂を案内して下さいました。住職様のご説明はとてもわかりやすく、初めて見るものばかりで大変勉強になりました。この後、玉日姫のお墓といわれる場所への行き方も教えて頂き、色々と教えて頂きまして有難うございました。
結城氏初代結城朝光の墓があるということで訪れた。寺の駐車場への入口は、寺の敷地の北側で、酒蔵武勇の通りにある。駐車場はどこに停めたら便利か迷う程広い。境内は奇麗に整えられていて静寂で趣がある。朝光の墓(実際には初代朝光、二代朝廣、三代廣綱、四代時廣の御真骨が葬納され、結城氏古憤墓として史跡指定されている)は本堂の左手、大将塚の奥にあった。大きな供養塔の手前に4基の石灯籠があったが、奥の左右2基が倒壊していたままだったのには、感じるものがあった。朝光の墓の入口に、「結城元祖 結城七郎上野介朝光公記」がある。詳細に朝光について解説されているが、この中で朝光が頼朝の子であるとの説の出所が記されていた。今までの蟠りが晴れた気がした。《2023.10.21訪問》
結城氏関連の史跡巡りの為に結城市訪問。駅前のレンタサイクルをお借りして最初に訪問させて頂いたお寺様。結城氏初代朝光のお墓に手を合わせた後、大将塚に手を合わせる。大将塚の墓誌によれば、当初他所にあったそうですが、こちらへ移転された源頼朝廟墓との事。頼朝の乳母、寒川尼の子息たる朝光はご存知の通り頼朝の烏帽子子で、頼朝が亡くなった時に朝光がその遺髪と歯骨を葬ったのがこの大将塚の由来だそうです。
親戚のお寺主人の兄の1周忌歴史あるお寺で本堂の中はとても綺麗にされていて法事の際クーラー効いていますご住職のお話は心に染みるお話でした。
お寺の住職尋ねもた所良くわからないとのこでした。
祖母の命日のため墓参しましたが例年に比べて連休中に訪れる人がすくないのだなとかんじました。墓前にお花のお供えがある個所が少なかった。
町中にあるのに、静かな空間です。
真宗大谷派のお寺さんですね古い町並みが残る、結城の里に溶け込んでいます。
ここも近く❗向き合いにも孝顕寺があります❗運動しながらお参りに行く❗のとかな所です 気持ちやすらぎ寺は最高です😅
名前 |
浄土真宗 本願寺派 新居山 稱名寺(しょうみょうじ) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0296-33-3331 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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二条門は閉じられている。横の駐車場から回って見ると、支柱が縦横斜めにしっかりと組まれていた。鎌倉時代、初代結城朝光の墓といわれる多宝塔は、太い銀杏の木をバックにある。秋は趣があるだろう。