滝廉太郎の舞台、岡城跡の美。
岡城跡(国指定史跡)の特徴
滝廉太郎の荒城の月の舞台として有名な岡城跡です。
素晴らしい石垣が残る歴史的な山城で見どころが豊富です。
春の桜祭りや雛人形展示会など季節ごとのイベントが魅力的です。
岡城は岡藩主中川氏によって築かれた近世の山城。国指定史跡で日本100名城にも選ばれています。明治維新後に建造物はすべて破却されたために、主な遺構は石垣だけですが、この石垣が古城の風格たっぷりで素晴らしい。山城だけに近代の建物が一切建てられなかったのが幸いして、保存状態は比較的良好です。少年時代を竹田で過ごした滝廉太郎の「荒城の月」の有力なモデル候補にもなっていますが、これには諸説あります。確かに「荒城」のイメージだけなら、この城は他の候補を圧倒していますね(能登七尾城もよいが有力候補とは言えない)。
滝廉太郎の荒城の月で有名な岡城です。大人300円。歌やメロディーはわかるのですが、歌詞は難解でよく意味がわかりませんね。大手門から登り、本丸を目指すと滝廉太郎像が現れます。両サイド断崖絶壁ですので注意しましょう。迫力あります。二の丸の休憩所にピアノが設置されています。私が行ったときはプロの方なのか上手な方がピアノを引いてました。いい気持ちにさせてくれました。
入場料300円。難攻不落の城の呼び声の通り、上り坂がかなりしんどい。建物は残っていないが高い石垣は見応えがある。また、荒城の月のモデルと思えばなお、感慨深い。AR岡城のアプリがあると尚、楽しめる。今はなき天守や門、櫓が実際の風景の上にCGで現れて見応えあった。ただ、容量が1.1GBとちょっと大きすぎるので、お家やお宿のWi-Fiでダウンロードしていくのが吉。あと、容量がでかい割に、読み込み時間もかなり長く感じたので、なんとかして欲しい。
雨の中、岡城址を散策。桜も咲き始め、しっとりとした城跡をゆっくりと楽しみました。1時間程で見て周れるので、丁度いい距離を歩けました。立派な城跡でした。
荒城の月のモデル。楽聖滝廉太郎はここに兵どもが夢の跡を見たのだろうか。賤ヶ岳の戦いで死んだ秀吉配下の中川清秀の子孫が代々城主となった岡城。険しい断崖絶壁にどうやってこれほどに立派な石垣を積んだのだろうかと不思議で仕方がない。日本人ならノスタルジーを感じる、素晴らしい城跡です。
以前、竹田市を通っていた時に突然立派な石垣が現れて、城跡?と思い、後で調べてみると、うっすらと覚えていた小学校で出てきた瀧廉太郎の荒城の月の岡城跡だと知り、興味が湧きました。駐車場も広くて停めやすいです。とても綺麗に整備されているので歩きやすいです。石垣はとても素晴らしいですね。本丸跡には天満神社があるので参拝しました。石垣は手摺とかはないので子供連れだと危ないですね。色々な石垣や山々の景色が観れるのでゆっくり散策出来ました。記念に御城印を購入しました。
(2021.9.19) 地形を存分に利用した城。崖の上に立派な石垣があり印象的。石垣の上から下の川を見ると、高くて足がすくむ。本丸跡には神社があった。城跡には異質だったが、滝廉太郎の像もあり。
滝廉太郎の「荒城の月」の元になった城跡という知識だけで訪れたが、遺構の多さや規模の大きさ等、見どころ満載です。今風のARアプリを使うと、在りし日の姿を見られるのも楽しいです。
荒城の月の舞台というだけで存在価値は十分ですが、逆に言うとそれくらいしか見どころが…山奥にそびえる古城跡、苔むした石垣は城好きにはたまりませんが、一般受けは難しいです。私は好きですが!
名前 |
岡城跡(国指定史跡) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0974-63-1541 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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10月にお伺いしました。あいにくの天候でしたが満喫できました。城跡なので建物はありませんが石垣はあります。柵などはないので、なかなか怖いところもありますが変にいじられていないので、そのままでいいと思います。二の丸跡付近には滝廉太郎の銅像があります。そして駐車場のトイレでは荒城の月が流れます。