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創建は文禄3年(1584年)と伝えられています。足近町西方寺の九世住職であった祐慶という名僧によって開かれた真宗大谷派のお寺です。祐慶は武術にも優れており、織田信長と本願寺が対立した石山合戦での武勇により、教如上人から御書や御影を賜り、後陽成天皇からも御真輪を拝領したとされています。竹鼻別院の門前町としても栄えましたが、1891年の濃尾地震で大きな被害を受け、西岸寺も多くの寺宝を失いました。真宗大谷派では1991年の女性住職が認められ、現在、西岸寺は女性の住職が務められてみえます。