川崎市の戦争歴史、無料で深く学べる。
川崎市平和館の特徴
川崎市の戦争被害に特化した展示物が充実しています。
武蔵小杉駅から徒歩10分でアクセス可能な立地です。
入場無料で戦争や差別について深く学べる貴重な施設です。
入場無料。川崎大空襲をメインに内容の充実した展示物と映像が多数。差別について考えさせられる展示物もあり、非常に有意義な時間となった。広いスペースには近隣の学生の差別に関しての展示物もあった。行って損はないと思う。
2021.8戦争だけでなく、差別についても紹介されてます。平和館だ。2Fの展示パネルはきれいで見やすく勉強になります。数年の内に改装するそうです。1F広場に沖縄平和祈念資料館の「体験者が語る戦争 平和への証言」冊子がたくさんあり、自由に読めます。
無料なのに見ごたえがある。
毎月、会合で使用させて頂いております。緑が多くホッとする空間です。
久しぶりに訪問しました。その結果、平和でないことが起きました。
2021年5月2日に訪問。館内撮影は手続きが必要とのことなので外観のみ。この日は「戦時下の市民生活と川崎大空襲」の企画展が行われていました。写真パネルが主です。解体された川崎市庁舎が戦前からあったのは感慨深い。戦時中は迷彩が施され、焼け跡に建っている(旧庁舎は復元されます)。中原区周辺の工場の被害なども説明されていました。1Fは防空壕体験コーナー(大したことはない)。2Fが常設展示場で川崎の戦災状況や日本と戦争、兵器、国家(世界)による弾圧(含ジェノサイド)、マスメディアと武力紛争、貧困・差別など意外と内容が濃い展示になっています。戦争関連の図書コーナーとその脇に「横田めぐみさん」コーナーがありました。
戦後75年ですから、戦争を実体験した方々も少なくなりました。私自身も、戦争を直接知っているわけではありませんが、このような施設は貴重と思います。グランツリーの近く。蟹が谷通信地下壕に興味があって訪れましたが、司書の方が親切に資料を見せて下さって、有難いことでした。ふだんは、出来れば目を背けたい事実が展示されていますが、本当にあったこととして、受け止めなければ、と思います。
地元の小杉が戦時中、軍事産業で栄えていた事を知りました。
無料ですが展示物もかなりあって、戦争とその惨禍について落ち着いて向き合う事ができます。但し被害者的な視点のみが強調され過ぎていると感じました。
名前 |
川崎市平和館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
044-433-0171 |
住所 |
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HP |
http://www.city.kawasaki.jp/shisetsu/category/21-21-0-0-0-0-0-0-0-0.html |
評価 |
3.7 |
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川崎市の戦争被害に特化した施設と展示物です。敷地は私の中学生時代は進駐軍の印刷工場🏭でした。当時はライフル銃を持った米兵が門番していて怖かったです!皆さん一度行ってみてください。