虚空蔵菩薩に癒される路地裏。
養願寺の特徴
旧東海道から路地を入った所に佇む小さなお寺です。
御本尊は虚空蔵菩薩で、十三詣も行える特別な場所です。
1299年創建の歴史ある天台宗のお寺として知られています。
東海七福神巡り6件目は、養願寺⛩️正安元年(1299年)に創建された明鏡山善行院・天台宗の寺である虚空蔵尊養願寺。品川宿の旧東海道から少し狭い路地を入った住宅地に溶け込んだお寺。春4月と秋11月の13日に近い土日には、大祭を開催また、昔から子供が13歳より15歳までにお参りすると福・徳・智慧が授かるといわれているそう。
ここ養願寺は、天台宗(密教)の寺院で、山号・院号は「明鏡山善光院」と称します。品川区が「しながわ百景」に指定しています。当寺院は、正安元(1299)年に開山され、ご本尊は「虚空蔵菩薩」さまです。毎月13日に「虚空蔵菩薩」さまの縁日が開かれ、護摩供が行われます。銅造阿弥陀如来像(品川区指定文化財)、木造不動三尊像も安置されいます。京浜急行本線「新馬場」駅から旧東海道を経由してお参りされるのが良いと思うのですが、愚生は、「北馬場参道通り」から「虚空蔵横丁」という隘路を通って、お参りしました(新馬場駅から近道です)。この参道を通って、当寺院が住宅に四方を固められていることを、改めて認識しました。東京23区の寺院は、どこも住宅地に侵食されているようです。
天台宗明鏡山善行院養願寺は旧東海道から路地を入った所にある虚空蔵菩薩で有名なお寺です。猫のあしあとによると北品川宿)養願寺除地二段八畝(元禄検地帳)に二段十二歩、寺傳と齟齬す、三町目にあり、天台宗南品川常行寺末、明鏡山善行院と號す、正安元年の草創なり、中興開山什慶寛文年中再興す、本尊阿弥陀の立像を置、信州善光寺如来の模像なりと云、明暦元年境内二段傳馬役屋敷となり、代地を御殿山の下にて下し賜はれりと。虚空蔵堂。門を入て正面にあり、二間半に四間の塗籠なり、虚空蔵あり慈覚大師の作なり、應永年中より此地に安置すといふ。淡島社。門を入て左にあり、一間に九尺の塗籠なり。稲荷社。同邊にあり方一間。門前町屋。間口南側九間半、北側九間、歩数百八十四、是も町奉行の支配也。(新編武蔵風土記稿より)ということです。虚空蔵菩薩縁日の13日には虚空蔵護摩が修されるそうなので機会があれば参加させていただきたいですね。9月7日に通りかかったので街道沿いの一心寺と共に参拝させていただきました。
散策していたら養願寺に行きつきました。『木造不動三尊像』『銅造阿弥陀如来立像』は品川区指定文化財とのこと。虚空蔵尊は丑年・寅年生まれの守り本尊として信仰を集めるとともに、「十三詣り」と結びつき、子供が13~15歳までにお参りすると福・徳・智慧が授かると言われている様です。奥深いね〜。
東京都品川区北品川にある天台宗 養願寺の直書き御朱印を頂きに参拝。正安元年(1299年)開創の古刹。北品川から青物横丁へと旧東海道沿いに続く寺町の一ヶ寺で、旧東海道から少し小路を入ったところにあります。御本尊は虚空蔵菩薩像で、天台宗のお寺だけど弘法大師 空海作とのこと。他にも阿弥陀立像が祀られており、飛鳥時代に作られた長野善光寺絶対秘仏の阿弥陀立像を、鎌倉時代に模像して作られたものを祀っておられるのだそう。東海七福神の布袋様を祀られておられます。最寄りは京急線の新馬場駅。
旧東海道から住宅街に入る路地の一角にあるこじんまりとしたお寺。鎌倉時代後期に創建されたとされる由緒ある天台宗のお寺で、本尊は「品川虚空蔵」といわれる虚空蔵菩薩像だそうです。
御本尊は「虚空蔵菩薩」で十三詣の場所です。旧東海道の商店街を少し歩き、狭い路地を入り、住宅街の中に本堂があります。1299年の創建だそうで、虚空蔵尊を本尊とする寺としては都内では唯一と伺いました。「十三詣り」、子どもが13歳から15歳までの時期にお参りすると、「福・徳・智慧」を授かるといわれます。土曜の午前中に、親子で十三詣りで、訪れました(^^)御朱印 いただきました。
結構歴史のある寺院ですし、路地裏にあるので分かりにくいかもしれませんね。
品川区の東海道沿いにある小さなお寺。御朱印いただけます。詳細は弊ブログにて公開いたします。
| 名前 |
養願寺 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-3471-9224 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 8:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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2020/2/7旧東海道から一本入った場所にある、静かなお寺です。駅からはすぐ近くですが、少し入り口が分かりにくかったです。