俊寛塚の歴史、心に刻む。
俊寛塚の特徴
平安時代末期に後白河法皇の近臣が納められた歴史的な塚です。
大正年間に設置された刻文のない天然石の墓標が見られます。
俊寛の遺骨がある特別な場所で、歴史を感じることができます。
平安時代末期、後白河法皇の近臣であった真言宗の僧、俊寛の遺骨が納められたという塚です。俊寛は、流刑となり送られた島で死亡し、俊寛の弟子である有王丸が遺骨を持って行脚したが桑名で亡くなったとのこと。有王丸の塚は、俊寛塚の北西50mくらいのところにあります。
| 名前 |
俊寛塚 |
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| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
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大正年間に墓標としたらしき石は刻文のない天然石でした。根元に固定されているひょうたん石(五輪塔の一部)が塚の古さを語っています。