鬱金桜と気さくな住職。
世田谷山観音寺の特徴
江戸三十三観音第三十二番札所として知られています。
『鬱金桜』の名所で美しい風景が楽しめます。
比較的新しい寺院で、気さくなご住職が歓迎します。
江戸三十三観音としては比較的新しく、単立の珍しいお寺。観音堂にもあげていただき、さまざまな表情の羅漢様と共に如意輪観音様を拝むことができました。とても雰囲気の良いお寺でした。
御朱印をお願いしたところ、快く書いて下さりとても気さくなご住職さまでした。本堂も阿弥陀堂も見て写真も撮っていいですよ。と言ってくださったので、ゆっくりと拝観させていただきました。境内の中にはほぼ説明書きの看板があり、見る者にとってはとてもありがたかったです。山門の天井の鳴き龍…聞こえました〜人もほとんどいなかったので、何回も手を叩いて聞きました。
事業家が戦後の昭和26年に創建した比較的新しい寺院であす。”百聞は一見に如かず”で、是非一度参拝されてください。本坊の移築された旧小田原代官所、京都六角堂を模した不動堂、金閣寺を模した阿弥陀堂、華頂宮持念仏堂であった特攻観音堂などの諸堂が並んでおり、御開帳時にしか見られないようですが国重要文化財の「不動明王ならびに八大童子」葉書の元ともいわれる多羅葉の樹があります。
『鬱金桜』の名所としてお伺いしました。鬱金桜は満開でした。また太平洋戦争時の特攻隊員慰霊碑があります。住宅街の中でココだけがなんとも雰囲気の違う静かな空間となっています。
長男の引越しを無事終えた翌日に参拝しました。不動明王、仁王像、鳴龍と、多くを観る事ができるとても良いパワースポットです✨松葉拾ってきました。御守りです✨
三軒茶屋駅から徒歩15分くらい、日本大学を学芸大学駅方面に進んだ、右手に有ります。高級住宅地の中に、鬱蒼感がやや漂う木々に囲まれた少々高台に建立されてるのですぐに解ると思います。境内はそれほど広くは無いものの、多数のお堂が所狭しと建立されており、見応えはたっぷり有ります。この辺、最強のパワースポットにもなっていると後から知りましたが、確かに鳥肌が立つ霊気の様なものを感じました。
2019.12.01、リラックマ検定の前に江戸三十三観音の1ヶ寺であるこちらに参拝。様々な菩薩・如来・王天さまがいらっしゃったり、「葉書」の語源になった樹木や「三鈷の松(ゲット出来ました)」もあったりて見処満載。親切丁寧なご住職、積極的にお声掛けされました。特攻隊や戦争などの碑に吉田茂元首相・元竹田宮さまが書いた石碑などがありました。丁度御開帳だったのか阿弥陀如来さま・五百羅漢さまの部屋で思い出しながら「阿字観」してリラックス。驚いたけど本堂など部屋の中撮影全OKでした。
お不動様の護摩の日の評価です。この日は信徒の方々に混じってお堂の中で護摩を見せて頂けます。(普段はお堂は閉まっています。)護摩壇近くに座れれば、お護摩の所作も見ることができます。印がかっこいいです!お護摩好きにはたまりません。信徒の方々との様子が、ご近所のお寺さんという感じで、とても良いです。ウチの近所だったら…と思わずにいられません。不動堂の他にも(歴史的な建物という訳ではありませんが)落ち着いた佇まいのお堂がいくつかあり、観音様のお堂は普段でも時間内は中に入って手を合わせることができます。ここはお堂の中の雰囲気が好きですねー。毎月の観音さまの御縁日では、お堂で一緒に観音経をあげることもできます。お経の本も借りられますよ。月一で朝市もやってます。朝市の日は早朝から賑わってました。
| 名前 |
世田谷山観音寺 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-3410-8811 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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江戸三十三観音第三十二番札所。江戸三十三観音巡礼は、観音霊場巡りが盛んだった江戸時代に、浅草寺を第一番札所とし、目黒不動の龍泉寺を第三十三番札所として設定され、主に自由に江戸から出れなかった女性を中心に盛んとなりました。その後、江戸三十三観音霊場は神仏分離など様々な要因で札所が変更され、昭和五十一年(1976年)に昭和新撰江戸三十三観音霊場として新たに生まれ変わりました。その際、この戦後昭和26年建立された世田谷観音寺も「新撰」されました。戦後に建立された歴史の浅い世田谷観音寺ですが、羅漢像など江戸代からの仏像・文化財が集められ、更に特攻隊を供養するモニュメントも建てられるなどの独自性も有って「新撰」されたと思います。巡礼でなくともまた参拝したい寺院のひとつです。