遍路道にひっそり、青岸山でおまいり。
札始大師堂の特徴
お堂の中でおまいりができる静けさと温もりがあります。
青岸山札始大師堂は小村大師堂とも呼ばれています。
のどかな風景に溶け込む隠れた参拝スポットです。
遍路道沿いにあります。
衛門三郎の四国遍路の旅はここから始まりました。非礼を詫びようとこの小堂に来たが托鉢僧であった空海は居らず、ここに詫びに来た事を伝えるために札に書き記し、ここに置いた。言わばお遍路のスタート地点です。
正式には小村大師堂で札始大師堂というのは通称らしい。衛門三郎と弘法大師ゆかりの地。弘法大師に許しを請うために四国巡礼の旅に出たお遍路さんの元祖衛門三郎は、この地で弘法大師の像をみつける。お大師様に自分がお参りしたことがわかるように、自分の名前を記した木の札をお堂に貼り付けたという。これが納札(おさめふだ)の始まりと言われており、札始大師堂と呼ばれる所以である。
お堂のなかでおまいりさせていただくことができます。意外にひろくて、床はコンクリートの打ちっぱなし、木のベンチがいくつかならべられています。境内はせまいですが、立派な藤棚があります。
お堂のなかでおまいりさせていただくことができます。意外にひろくて、床はコンクリートの打ちっぱなし、木のベンチがいくつかならべられています。境内はせまいですが、立派な藤棚があります。
礼始大師堂…小村大師堂とも呼ばれます…のどかな風景にひっそりと溶け込んだ感じです…17時過ぎに大師堂に入ると、野宿客がいて少々驚きました…歩き遍路の方の様でした…寝るには早過ぎないか?
2014/09/18参拝青岸山札始大師堂(せいがんざんふだはじめだいしどう)は真念「道指南」に「小林、大師堂」とあるのがこことみられる。堂内の奉納額によれば、「弘法大師の後を追って、遍路姿の衛門三郎は小林の堂を尋ね、大師自刻の尊像に懺悔し、帰来を待ったが大師は現れず、三郎は紙片に国所姓名等を記して、その札を堂に貼り納めた。それ故に当所を衛門三郎札始所という」と お堂の管理は、大蓮寺。
| 名前 |
札始大師堂 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
089-936-2769 |
| HP |
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/feature/CO073876/20240507-OYTAT50020/ |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
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