木場の温もり、アートと建築が融合。
東京木材問屋協同組合の特徴
木の温もりが感じられる、美しい木造ビルです。
新木場センタービルや木材会館が揃っている魅力的なエリアです。
デザインやアートに興味がある方には必見の場所です。
木の温もりを感じます。
新木場センタービルと、新木場第二センタービルと、積み木細工みたいな外観の木材会館、からなる。建築主は新木場振興株式会社と東京木材問屋協同組合。新木場第二センタービルは、NECソリューションイノベータ本社ビルでもある。木遣り橋と角乗り橋木遣は江戸城造営に際し、徳川家康が連れて来た材木商が木場の筏師(川並)に伝えたものと云われています。水面で筏を操るのは四季を問わず厳しい作業でありました。何人かの川並が心を一つにして、リーダーが声をかけ、メンバーがそれに答える掛け合いが労働歌として定着しました。今では筏作業で歌うことはなくなりましたが、住宅の上棟式等お祝いの席で鳶の頭が音頭を取って歌うことがあります。木場角乗は木場の筏師(川並)が水辺に浮かべた材木を鳶口ひとつで乗りこなし、筏に組む仕事の余技から発生しました。東京都の無形文化財に指定され、江東区民まつりに行うイベントで披露されます。昔貯木場があった有明は埋め立てられて新しいまちづくりが進んでいますが、橋が何本か架けられ、当時の歴史を後世に残す趣旨により、木遣り橋、角乗り橋と命名された橋があります。晴海通りの、勝鬨橋(隅田川)〜黎明橋(朝潮運河)〜晴海大橋(晴海運河)〜木遣橋(東雲運河)〜角乗り橋(国道357・首都高湾岸線)
デザイン、アート、建築のいずれかに興味ある人なら、行って絶対に後悔しない場所です。見学は複数の方が望ましいようですが、一人からでも可能です。申し込みフォームから見学を希望する旨を伝える必要があります。土日は確かお休みだったかと記憶しています。日建さんのデザインらしいです。国産の材木が余す所なく使われています。一番使われているのは、ヒノキです。入った瞬間に香りで「あっ、ヒノキだ」と分かります。役員室ではテーブルにカバザクラ、装飾にヤマザクラが使われていると聞きました。ダンスホールでは、カエデが使われており、照明の光を和らげるために和紙が使われています。そのため柔和な光が印象的でした。和室なども1h、4000円からと割りと手頃な値段で貸し出しているのが、意外でした。
日建設計的作品。
名前 |
東京木材問屋協同組合 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-5534-3111 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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木場に相応しい木造のとても美しいビルです。