美しい風景で五色不動と再会。
目青不動堂の特徴
美しい風景に囲まれた五色不動明王が魅力的です。
親切なご朱印の対応が訪問者に人気です。
関東不動三十六霊場の札所として有名です。
教学院境内にある不動堂。江戸五色不動の一つです。五色不動とは徳川家光は大僧正・天海の建言で江戸から五ヶ所の不動尊を選び、祈願したことに由来します。黒、白、黄、赤、青などと言った色の由来は仏教の「五色」や陰陽五行説に方角(東西南北と中央)に当てはまる色であるという説が有力です。ただし、「五色不動」という名称は明治時代から大正時代にかけて誕生したものです。
五色不動。それは五行思想の白・黒・赤・青・黄の色にまつわる名称や伝説を持つ不動尊に対する呼び名のことです。東京では地名となっている目白と目黒のほかにも実は「赤・青・黄」があり、目青不動の通称で知られるのがここ最勝寺。教学院とも呼ばれます。もともとは麻布谷町にあった観行寺(正善寺)のご本尊でしたが、廃寺となってしまったことから三軒茶屋に遷されました。寺の縁起によると1311年に玄応和尚によって創建された天台宗の古刹。明治42年に青山から現在地に移転しています。
五色不動明王を巡る。目青。電車の走るすぐそばにあります。
風景が美しい。
江戸五色不動尊の一つです。
再訪2020/3/22拝受 2回目の訪問となりました。関東三十六不動霊場第16番札所。今回は掛け軸に御朱印を書いて頂きました!
親切にご朱印の対応してくださいました。アメちゃんもいただけました。
関東不動三十六霊場の札所です。以前お参りさせて頂きました。(^^ゞ
| 名前 |
目青不動堂 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3419-0108 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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目青不動は麻布谷町にあった正善寺の本尊であったが、正善寺が廃寺となったため、教学院に遷されたもののようです。その頃の教学院は青山南町にありましたが、教学院が世田谷に移転されたことから、この地に目青不動尊も移されました。屋根の尖った姿が特徴的な不動堂ですが、元々は、閻魔堂として建立されたものだそうで、堂内には閻魔大王座像、奪衣婆像が祀られています。ご近所の方が参拝される際、3回それぞれに拝まれている姿を見て、なんでだろ~と思って帰ってから調べました。三軒茶屋駅の裏手、山門を出ればキャロットタワーが見える場所ですが、お参りされる方も多くて不思議な情緒が漂っています。とっても和みます。