懐かしの我が家の味、灼味噌らーめん。
灼味噌らーめん 八堂八(やどや)の特徴
灼味噌らーめん八堂八の味噌ラーメンは工夫が光る美味しさです。
中太ちぢれ麺やしっかり焼豚が絶妙に絡むスープが特徴です。
名物の灼味噌は辛味噌や味玉味噌で贅沢に楽しめます。
行列の先に待っていたのは、懐かしき我が家の食卓だった「常に行列」との噂はかねがね耳にしておりました。その日、私の前には既に10人ほどの猛者たちが。まるで人気テーマパークの最新アトラクションに並ぶかのような高揚感。「この先に一体どんな未体験ゾーンが待っているんだ…?」と胸を躍らせ、待つこと40分。ようやく店内へ。居酒屋風の空間に、私の期待値はマリアナ海溝よりも深く、エベレストよりも高く、天井を突き破って成層圏に達しました。熟考の末、選んだのは「味噌ラーメン」。冷えた身体に染み渡る、濃厚でパンチの効いた一杯を想像していました。着丼したラーメンは、見た目も美しい芸術作品。チャーシューは艶やかに輝き、ひき肉は誇らしげにドーン。いざ、スープを一口。…ん?あれ…?脳裏にフラッシュバックしたのは、雪国のラーメン激戦区ではなく、今朝方、慌ただしくかき込んだ我が家の朝食でした。そう、これは紛れもなく「味噌汁」です。それも、豆腐とワカメが主役の、あの心温まるジャパニーズ・ソウルスープ。非常に上品で、丁寧に出汁をとったことが伺える、極上の味噌汁。二日酔いの朝に飲んだら、五臓六腑に染み渡ること間違いなしの一杯です。しかし、私が求めていたのはガツンと殴られるような味噌「ラーメン」であって、優しく抱きしめてくれるお袋の「味噌汁」ではなかったのです。麺は素晴らしく、チャーシューは美味い。なのに、彼らは皆、味噌汁という広大な海で、いささか途方に暮れているように見えました。「俺たちの戦場はここじゃない…」そんな声が聞こえてくるようでした。20分並んだ末にたどり着いたのが、まさかノスタルジックな実家の味だったとは。
こちら私の住んでるところから近くて、よくお店の前を通ってます。毎回通るたびにけっこう並んでるのを見てました。こちら口コミ見たら、中目黒にあった味噌ラーメンの美味しいお店だったんですね。昔のあったお店の近くにナッツ専門店があって、池尻大橋から移動する際によく前を通ってましたので、有名店ということで知ってました。そのお店だとはつゆ知らずで、冷やしもあるということで今回初めて行ってみました。8月の土曜日11時17分(開店13分前)着で先客(外待ち)7名。11時30分オープン直前は18名待ちとなりました。最初の入店の8名のうちに入れました。おかみさんが入店の順番にオーダーを聞いていきます。なんか緊張感がただよう雰囲気です。冷やし味噌、磯のりトッピングを注文。(冷やしはお時間かかりますの声かけありました)冷やしは海鮮盛というのがありましたね(本日限り8食のみ2500円→作るのに相当手間かかってました)甲殻アレルギー聞いてきました。海老が乗ってるんですね。冷やし味噌は麺が締まっててとっても美味しかったです。すりおろし生姜があるのがいいですね。Xに冷やしはよく混ぜで、と書いてましたのでよく混ぜてたべました。磯のりは別皿で出てきたので、入れるタイミングあるのかなと思い、おかみさんに聞いてみたらお好みで、ということでした。こちらは特に麺が美味しいですね。満足いくクオリティでした。ただなんかおかみさんがこわくて、磯のりの時の受け答えもそっけなく、お会計のとき話しかけても反応なく、サービスは少し厳しいかなという感じ。常連さんっぽい人とは話してましたので一見さんにはハードル高めですね。忙しさからきているのかも。でもラーメンはとても美味しいのでまた涼しくなったタイミングで灼辛味噌ラーメンでも食べに行きたいと思います。
中目黒の人気店が神奈川に移転。灼味噌1,200円。「すみれ」のように、鍋で炒める音が鳴り響く店内で待つこと5分。優しい味わいの味噌と太めの手揉み麺がよく合います。生姜が乗っていて溶かすと香り広がります。秀逸な味噌。
灼味噌ラーメン at 灼味噌らーめん 八堂八(やどや)中目黒で人気を博した味噌ラーメンが溝の口へ移転平日の開店15分前に前から3組目で入店開店時間には10名超の列になっていました。色々なところで店員の厳しさに言及されていましたが、確かにその通りなところも多いですが、悪気なし、人気店だから偉そう という部類ではなく、そういう人なんだと思う。キッチリしている母娘が客にも自分達基準の規律を守ってもらおうとしているのだと思う。愛嬌は足りないものの、店を出る際の行ってらっしゃい、レシートは?という時の表情、お水くださいの依頼に もちろんですという返しなどを見ると良い人たちなんだと思う肝心のラーメンについては正直味噌ラーメンの経験が少なく、上手く言えない。すみれの孫弟子との噂ですが、すみれ系の味ではない味噌にしてはかなりさっぱりしている印象ただ山クラゲが本当に美味しいし、生姜を溶かしたスープは完飲してしまった麺は硬めで食べ応えがあり好みでした。辛味噌を食べてから判断しよう。
味噌らーめんのお店です。コロナ禍の為か「黙食」や「マスクの取り扱い」等の注意書きは少々多め。案内時も口頭で確認があり、かなり徹底している模様。そのせいなのか入店時から店内には無言の緊張感があり…念のため写真は控えめに撮影(笑)スープは油膜のおかげで湯気が立っていませんが熱々なのでご注意を!これからの寒い時期には良さそうです。甘い味噌ベースに鶏豚魚系も合わさっているようですが、やはり味噌が強いのか他がそこまで主張しません。すり生姜がトッピングされていて混ぜるとこちらはアクセントが効いてきます。生姜を載せていた大きく肉厚なチャーシューは、シンプルながらしっかりした味付け。そのチャーシューの下には、挽肉と野菜に山クラゲが隠れていました。挽肉と味噌の相性が抜群で、ご飯が欲しくなります。というか北海道らーめんだからと勝手に野菜多めの味噌らーめんを期待していましたが、むしろお肉が多めでした。呑み屋の面もあるようで、常連さんらしい方達には店員さん達もフレンドリーに挨拶していました!
美味しいと人気の味噌らーめん屋さんです。ランチセット1050円をいただきました。味噌ラーメンと小カレーライス(タコ入り)セットのご飯は日替りのようです。純すみれで修業された無添加生味噌で優しい味噌ラーメンって感じでした。
平日14時頃伺ったのでお客さんは自分一人でした。食べてる間に1、2名来ましたが混んでなかったです。14時半が昼の時間帯の閉店時間です。一番人気の味玉味噌960円の食券を買い、5分ほどで提供されました。テーブルに置いてあるラーメンの説明書きに、ご主人が北海道の留萌の方ということで北海道の味噌ラーメンのようです。麺や味噌や一部の食材なども北海道から取り寄せているようです。こってりですが、大きいチャーシューにきくらげ、炒めた玉ねぎ、もやし、ひき肉など入っており、スープは魚介の感じもありました。(ラーメン通ではないので違うかも)薬味の白ネギとしょうがのすりおろしも乗っており、さっぱりとはいきませんが、アクセントになりました。もう少ししょうががのってると個人的には嬉しいです。マスクはテーブルに載せないようにして下さい、使ったティシュは入り口のゴミ箱へ各自すてて下さい、などコロナ対策はしっかりされていました。
日曜日13:20 前客6名、後客6名。2019年オープンからとても評判高い味噌ラーメン。中目黒だけど渋谷から30分程度、お散歩がてら歩いて伺ってみた。中目黒のメインストリート山手通りから一本入った細い路地の一画、ラーメンのぼりがないとここにお店があると誰も気が付かない。入り口は建物横のステップをあがった半2階。並びはなくスムーズに入店。感染症対策が極めて徹底されてる。まず入店するとアルコール消毒を促され乾いたら食券、着席時もマスクマナーもとてもしっかりと説明受ける。アルコール乾いたので食券機にて味噌(850円)大盛(100円)を購入。セッティングされた席に案内されて着席。面白くて素敵な内装。店内に螺旋階段があり上下の階につながってる。前店の時にはカフェか何かだったのかな?スペインやフランスの市街地にある古くて狭めなバルとかカフェみたいな構造だ。沢山のサイン色紙。SUSURUくんをはじめとした著名ラーメニストさん達やサンジャポの取材?出演者や芸人さん、アイドル等など他ジャンルなラインナップ。後客さんが2階席に誘導される。あ、これってインテリアじゃなくてホントに機能してるのね。素敵なメゾネットタイプ、そちらの席にも行ってみたかったなぁ。5分程度で着丼。うーん美味そう、冬にはやっぱり味噌ラーメン!いただきます!まずはスープから。お味噌の甘さが立ってる。でも軽くない。パンチ強いバチン!と即効性に強い感じではないけど、どっしり厚みあるスープ。卓上にあった説明書きには、味噌は手作り自家製麺と書かれてた。かつ味噌ダレじゃなく無添加生味噌からのラーメン。なるほど、タイプ的には毎日食べたくなる優しいお味はそう言う背景からなのかしら。ベースの動物系✕魚介系の清湯は重たさやクドさじゃなくお味の深み。この足腰がしっかりしてるから味の地層が深くてうっとりするし、生姜溶かすと別の顔、一気に今度はインパクトある味わいになった。生姜そのものもバチコンさは勿論、スープに溶け込んだラードの油分が生姜ではっきりでてきて、全体的な風味がアップ。太平打ちちぢれ麺、タイプは全然違えど佐野ラーメンみたいなドリドリさで、それがブリンブリン太平麺のプチもち食感。うめえす、大好きジャンル麺す。麺単体で勿論美味しい。でも一緒に巻き取り絡んでくるモヤシ・挽肉・ネギ、などの具材と啜るとまた美味しい。具材で光ってたのは大判なチャーシューも良かったけど、コリっコリコリコリ、これ素晴らしいアイデア!メンマ的ポジションに山くらげ。味付けも絶妙で、このまま単品で食べたいくらい。ビールでも白ごはんでも合いそう。ぐぐぐっと完飲、お隣には中学生くらいの男の子と父親、同じく完飲してうまかった〜って言ってる。僕も息子が中学生くらいになった時、こんな風に一緒に美味いねって食べたいわ。その時のチョイス店はこちら、って他人を連れてきたいと思える美味しさでした。ごちそうさまでした。
味噌ラーメンは苦手と思っていたのですが、こちらの味噌ラーメンを食べてから「味噌ラーメンもいいかも?」と思えるようになった!味噌はそこまでドロドロと主張せず、動物系のスープとうまく調和。まろやかで美味しかった。生姜の風味がいいアクセント。このお店の特色として、黙食がキマリになっているところ。厳しめなので、ちょっと緊張しますが笑 時代が時代なので、しょうがないよね。
| 名前 |
灼味噌らーめん 八堂八(やどや) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 営業時間 |
[月] 11:30~15:00,18:00~21:00 [水木金] 11:30~15:00,18:00~23:00 [土日] 11:30~23:00 [火] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
〒213-0033 神奈川県川崎市高津区下作延2丁目9−33 |
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12時15分に到着。店舗沿いに並ぶ形で10名ほどの列ができている。待つところはバルコニーの下になっているので、雨で濡れずにすんだ。時折、女将さんが出てきて整列と人数の確認に来る。都内にあったときから来たかったが、気づいたら移転してしまっていた。念願の訪問だ。女将さんに呼ばれて、12時38分に入店。口頭で注文する。灼味噌らーめん(1,200円)を注文。会計は食べ終わったあとにする。厨房からは中華鍋を振るう小気味良い音が聞こえてくる。12時44分に着丼。札幌味噌らーめんの見た目。丼から相当な熱さを感じるが、表面の油膜で湯気は立っていない。スープを飲むと、やはり熱々。それでも味噌の風味と出汁の旨味が伝わってくる。肌寒い日に食べる味噌らーめんは、なぜこれほどまでに旨く感じるのだろうか。麺も黄色み強い縮れた卵麺。クリーミーだがパンチのあるスープには、やはりこの縮れ麺が合う気がする。具材はシンプルにもやし、ねぎ、メンマ、チャーシュー、おろし生姜。特にメンマが印象に残った。コリコリの食感で、既存のメンマとはまったく違う感じがする。大根の漬物のような、アチャールのような独特な感じで、はまってしまった。後から調べたらメンマだと思っていたのは山クラゲらしい。初めて食べた山クラゲ、トッピングすると300円だが、これは増したい。この日2軒めだったが、完飲完食。女将さんに「いってらっしゃい!」と元気のよい声で送り出される。なんだか神奈川は味噌の名店が多い気がするのは気のせいだろうか。ご馳走さまでした。