愛宕神社で出世の階段へ。
愛宕神社 大鳥居の特徴
愛宕神社の大鳥居は、鋭い勾配の階段を象徴しています。
出世の石段は精神的な挑戦を与える急斜面です。
鳥居の鮮やかな赤と銀杏の黄色が美しいコントラストを描きます。
愛宕神社の入口になる立派な「大鳥居」です。ここから「出世の石段」を登り「社殿」へと続きます。
出世の階段で有名な愛宕神社の正面参道にある鳥居です。こちらの方から入っていくのが、やはり正当な入り口ですので、是非こちらの正面から願いを胸に抱きながらお参りしてみてください。
この鳥居の目の前にある急な石段が男坂。右手にやや緩やかに登るのが女坂。この石段でのトレーニングは禁止されていますので要注意です。
大鳥居の奥に険しい男坂という階段があります。別名「出世の階段」と呼ばれています。由来は徳川家光公が愛宕山の上に咲いていた梅の枝を取って参れと命じた際に、無名の丸亀藩の曲垣平九郎という人がこの坂を馬に乗って容易く取ってきで一躍出世したためなのだそうです♪
大雨の中、気持ち良く参拝出来ました。立派な大鳥居です。奥に続く階段が審美でした。
愛宕神社の入り口にある大鳥居です。鳥居は世俗と神域との結界であり、ここから先は神様の住む場所です。愛宕神社は1603年(慶長8年)江戸に幕府を設く徳川家康公の命により防火の神様として祀られました。1610年(慶長15年)庚戊本社をはじめ、末社仁王門、坂下総門、別当所等が将軍家の寄進により、建立されました。
一度は行ってみたかった愛宕神社、行ってきました。噂の出世の階段、角度を計ったら35度くらいでした。スキー場の上級者コースくらいでしょうか。下から見上げると凄い急な角度。一瞬登るのをためらいます。週一くらいしか運動しない私ですが、登ってみると見た目ほどしんどくはなかったです。普通に自分のペースで登れば息があがることもありませんでした。上から見下ろすと、スキージャンプ台のスタート地点に立った気分。登りきった先には神社があるわけですが、小ぶりながらも大変雰囲気が良いです。さらには、見上げるとビルがあったりして、都会にあるんだなと実感します。
結構勾配のキツイ階段です。いっきに駆け上がりましょう。
石段にふさわしい荘厳さを感じられる。
| 名前 |
愛宕神社 大鳥居 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3431-0327 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
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東京には仕事で定期的に行くのですが、10年以上前に「出世にご利益がある」と耳にして訪れて以来、時間ができた時には必ず立ち寄るようにしています。静かな境内に入ると、自然と心が整い、参拝を終えると毎回清々しい気持ちになります。特に印象的なのが、勾配のきつい長い階段で、登りきると達成感とともに本堂が現れます。その本堂には可愛らしい猫ちゃんがいて、参拝者をそっと見守るように座っており、ちょっとした癒しの時間をくれます。また、本堂近くの池にはたくさんの鯉が泳いでおり、餌を求めて水面に集まる姿は、まるで“鯉の滝登り”のような迫力。水しぶきを上げるようにして寄ってくる様子は見応えがあり、思わず足を止めて見入ってしまいます。今後も変わらず通い続け、ご利益を頂けますようにと願うばかりです。どうか、これからも見守っていてください!