旧小澤家で歴史を感じる。
旧小澤家住宅の特徴
新潟市の文化財として保存された、豪商の邸宅です。
北前船の歴史を学べる、江戸時代の商家を見学できます。
趣のある縁側から藤棚を楽しめる、素晴らしい庭園があります。
【2024.11.9】湊下町展―町灯篇―が今年も開催中です。風情ある旧家の夜の風景を楽しみましょう😎
新潟市観光循環バスの停留所が近くにあります。入場料は200円ですが、循環バスの1日券を見せると2割引きになります。旧小澤家住宅は、江戸時代後期から新潟で活躍していた商家・小澤家の店舗兼住宅で、新潟市の文化財に指定されています。ここは、かつての新潟における町家の典型例で、明治時代に成長した豪商の屋敷構えを構成する一連の施設が、ほぼそのまま残されています。建物は、通りの中でも一際目立つ広さ、古さ、貫禄を感じます。明治の古さとは関係ないですが、「新潟むかし写真展 昭和の記憶」には昭和の新潟の写真だけではなく、昭和のポスターが展示されています。中でも印象的だったのが、フジカラーの宣伝に使われた昭和の山口百恵のポスターでした。庭園もなかなか素晴らしく、クロマツを中心とした植栽や、紀州石・御影石・佐渡赤玉石など、船によってもたらされた石材が数多くあります。各地から庭園材料を集めたこの庭園は、明治時代の豪商の暮らしぶりがつたわってくるようです。
新潟市文化財の旧小澤家住宅。観覧料金200円でとても楽しめます。江戸時代後期に新潟町で活躍していた小澤家の店舗兼住宅地跡です。3月は雛人形の展示もあります🎎(2023年は3月21日までの展示)庭園も石材か多く明治時代の豪商の贅沢さがうかがえる。
お庭が素晴らしかったです。和紙のイベントがあって素敵でした。
北前船で栄えた港町の豪商の邸宅。初めて訪問。夏の室礼になっており簾戸や縁側のガラス戸が涼しげ。庭も趣があり佐渡の赤玉石がさり気なく置かれていたり。室内では企画展古裂展をやっていたが、ハイカラなデザインがとても面白い。JAF会員証見せたら観覧料が更にお得。
静かな環境にある、当時の豪商の暮らしが垣間見える邸宅です庭園も素晴らしいです趣のある縁側から藤棚が観賞できました。
新潟市の雛めぐりで初めて来てみました。駐車場は建物のはす向かいの角地に3~4台分在りました。入館料は¥200(ペイペイ可)です。豪商の館だけあって建物の此処彼処にごだわりの造りが見られ、見応えがあります。ある程度の年齢の方は解ると思いますが、なが年国会議員を務めた〝小澤辰男〟さんのお宅だったとは、こちらに来るまで知りませんでした。
天気が良かったので、みなとぴあ(新潟市歴史博物館)から歩いて来ました。駐車場は3台分有るそうです。明治の豪商の屋敷で、部屋数も多くて、奥へ奥へと続く間取りは、新潟町の町家の典型だそうです。
江戸時代後期から米穀を商う商家。また北前船により多くの事業を展開し繁栄を誇った。戦災にも遭わず、現存している町屋では最も古いものの一つ。職人技の凄さの一つ、床の間の戸袋などは曲線で作られている!お蔵の所蔵品である「打掛」などは加賀で作られたといわれている。その刺繍の凄さには目を見張る!
名前 |
旧小澤家住宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
025-222-0300 |
住所 |
〒951-8068 新潟県新潟市中央区上大川前通12番町2733 |
HP | |
評価 |
4.1 |
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町中にある古民家。ここと周りの建物は黒一色の板塀で統一されており、レトロ感満載の雰囲気を漂わせています。かつての新潟古町の町並みを今に伝える建物だとか。何時迄も在り続けて貰いたいですね。後、庭園自体は松等の常緑樹が主体で、紅葉する木は、わずかしかありませんから、庭園美を望むなら、フジやサツキが咲く5月頃が、お薦めです🌼。