急坂を挑む、中目黒の道。
別所坂の特徴
中目黒駅から徒歩10分弱、急斜面の切り通し坂が魅力です。
別所坂の由来は、かつて江戸の人びとが利用した重要な交通路でした。
勾配やうねりがあり、登ることが挑戦になる面白さを感じられます。
目黒区の坂道。東急中目黒駅、JR恵比寿駅から徒歩10分ほど、東京共済病院の裏手の閑静な住宅街にあります。坂の碑には「この辺りの地名であった「別所」が由来といわれる。別所坂は古くから麻布方面から目黒へ入る道としてにぎわい、かつて坂の上にあった築山「新富士」は浮世絵にも描かれた江戸の名所であった。」とあります。とても急な坂で、坂の上は庚申塔と富士塚跡があり、突き当たりは階段になっています。かつては富士山が眺められたとか。
都内の名だたる名坂の中で多分最も勾配がキツイのではと思います。車両入れません。坂のてっぺんには公園。中目黒方面の眺めが素晴らしい。好きな坂、5つに入ります。
この辺りの地名であった「別所」が由来です。 別所坂は古くから麻布方面から目黒へ入る道としてにぎわい、かって坂の上にあった築山「新富士」 は浮世絵にも描かれた江戸の名所でした。三田用水も流れてましたよ。
結構急坂だよね❗
住宅地の中の勾配ややきつめ、先のみえないうねりのあるカーブ坂。昔から麻布と目黒を結ぶ近道ルートの切り通しとして存在していたそうです。高い建物が近年建ち並び、冨士見の名所としてはランク外になったけど、坂上からの街の眺めはちょっと人に教えたくなる気持ちになります。
中目黒駅から徒歩で10分弱の所で、目黒川の谷面である急斜面を、切り通ししたと云う。目黒川から上ると折れ曲がった長い急坂である。坂上からは今も冬場には富士山が見えるらしい。
坂の由来については、郷土目黒誌によると「この坂を下ったところに別所と呼ばれた地名のところがあったからである」と記されており、かつては江戸の人びとが麻布辺りから行楽の地、目黒に入る近道として重要な交通路であった。また、坂上は富士のながめの良いところで、えぞ・千島の探検で知られた近藤重蔵が1819年、新富士・近藤富士などと呼ばれた築山を造り、目黒元富士とともに江戸名所のひとつとして、行楽客に親しまれていたと言われている。
昨日,初めて登った時は,かなりハードだったが… 今日は,そうでも無かった🙋東京共済病院から恵比寿駅への近道… 又,登ります✌️ * * * * *けっこうキツイ坂ですねぇ~😰
見つけづらい所にありますが、登りたくなる坂です。坂の途中に階段があるため、車両は通れません。また、坂の途中から児童公園に向かう長い階段があります。児童公園からの眺めは最高です。
名前 |
別所坂 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.city.meguro.tokyo.jp/gyosei/shokai_rekishi/konnamachi/michi/saka/tobu/bessho.html |
評価 |
3.7 |
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かなりきつい坂。中目黒にはこんなところがあるんだな、と驚く。中目黒から恵比寿に散歩するのに、こういう変化があるとちょっと楽しい。