佃島渡船場跡で歴史に触れる。
佃島渡船場跡之碑の特徴
東京の歴史が詰まった佃島渡船場跡の碑に感動する場所です。
約320年間の歴史を持つ石碑は重要文化財として貴重です。
昭和39年の佃大橋架橋まで続いた渡し船の跡が残るエリアです。
大阪もやけど…昔はこういう渡し船が至るとこらにあったんやろな-☺️
佃島渡船場跡之碑。佃島をブラブラしていて発見。昔は川を挟んで渡し船があった。1964年に佃大橋ができて船はなくなった。その名残。対岸にもあるそうです。佃まちかど展示館の隣です。看板に説明書きがあるんですが、徳川家康が大阪から漁師をつれてきて佃島を開拓させたんですよね。もしかして東京の下町は関西人が多かったのかな。
東京のど真ん中で、街の歴史を語る碑を見つけられる事に少し興奮しました。
今はこの石碑しか有りません。
1964年(昭和39年)8月、オリンピックが始まる直前に廃止された渡船場の跡です。隅田川において渡船が戦後においても重要な生活の足だったことは驚きです。最後まで残った渡船は千住汐入大橋付近にあった汐入の渡しだそうです。
対岸の方のを投稿します。
3月のライオンの聖地巡礼で訪れました。といっても渡船場跡は関係ないけど。
川を挟んで両岸にある佃島船渡場跡の碑。対岸の碑と合わせて訪れたい場所です。
ここでは佃大橋ができるまで対岸に渡るのに渡し船が使われていました。今や両岸ともにタワーマンションや高いビルに囲まれたエリアですが、50年ばかり前は渡し船が行き来していたと思うと不思議な気持ちになります。ちなみに対岸にも石碑があるので探してみてくださいね。
| 名前 |
佃島渡船場跡之碑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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この碑は昭和2年(1927年)3月に手漕ぎ渡船から無賃の曳舟渡船へと変わった事を記念して建てられたものだそうです。少し目立たないので注意していなければ見過ごしてしまうかもしれません。川の対岸の中央区側にも同じような石碑がありました。