武甲山の歴史を深く学べる!
横瀬町歴史民俗資料館の特徴
西武鉄道の漫遊きっぷで、入館料がワンコインでお得です。
武甲山の信仰に関する資料が豊富で興味深い展示が揃っています。
秩父霊場巡りに関する貴重な資料もあり、歴史を深く学べます。
横瀬町と極めて深いつながりのある武甲山に関する展示がメインである。動植物や産業に関する展示は武甲山資料館の方が詳しく、こちらは山岳信仰や地域の人々の暮らしにスポットが当てられている。秋祭りに花火を打ち上げた大筒、武甲山遺跡から発掘された大量の渡来銭、石にお経を書きつけ奉納した礫石経などが印象的であった。有料ではあるが、見学する価値はある。
入館料は¥200で、現金のみ。丁寧な展示でした。刊行物が置いてあったので回収。2024/3/3
秩父地域に伝わる考古・歴史・民俗の資料を収集・保管し、併せてこれらに関する資料を展示公開している。横瀬のシンボルである武甲山御嶽神社の宮殿(復元)を中心に、武甲山から採集した動植物の標本展示や横瀬町の移り変わりが分かる歴史資料を展示。常設展示室の「自然」コーナーでは、根古屋鍾乳洞から産出した、約13万年前のヤベオオツノジカ、野牛、オオカミの化石片を展示しています。全国的にもまれな化石資料である。また、秩父札所の史料も豊富で、秩父における地域信仰を知るにはぜひ訪れたい場所。
秩父市横瀬町へ伺った際、町の歴史を親切に教えて下さいました。その昔あの大きな武甲山が海にあったなんて知りませんでした。昔の農機具や土器、石器なども良い状態で展示されて丁寧に教えていただきました。
横瀬町のことが分かる資料館というよりは秩父霊場と武甲山の資料館という感じでした。駅から特に道案内図も標識も見当たりませんでした。
多彩で見どころの多い資料館ですが、特に武甲山信仰の変遷に興味のある方にはおすすめです。武甲山をめぐる信仰の歴史について概説する施設が意外に少ない中で、こちらの資料館には多様な関連資料の展示があり、頒布の解説シートでもよくフォローされています。また、武甲山と縁の深い「秩父三十四ヶ所」のうち6ヶ所が横瀬に所在するということもあって、納札や番付表、版木などの資料も豊富です。札所巡りの合間に立ち寄られると興味深く見学できるかもしれません。
2万年前の石槍の展示や縄文式土器。磨製石斧や打製石器など、点数は少ないが見るべきものがある。江戸の秩父札所巡礼の錦絵も良い。
秩父札所の展示が良かったです。武甲山についてや横瀬の産業、その変化など安い金額で学べました。内容は濃かったです。
昔の削られてない武甲山の写真が有りました!
名前 |
横瀬町歴史民俗資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0494-24-9650 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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西武鉄道が発行している漫遊きっぷ提示で200→100円のワンコイン料金で入館できる。コンパクトな展示フロアに所狭しと展示されているといった印象であった。ゆっくり見て回っても20分程度の観覧時間で十分ですね。ハイシーズンでもない平日だったので当然のごとく貸し切り状態でした。