桜舞う大連神社で心落ち着く。
大連神社の特徴
大連神社は赤間神宮の奥に位置し、静かな佇まいを持つ神社です。
Sakuraが美しい春の季節には、訪れる人が増える魅力があります。
かつての大日本帝国の歴史を持つ神社として独特の雰囲気を楽しめます。
大連神社の「大連」とは、中国の都市「大連」のことです。明治40年(1907年)大連に住む日本人の氏神として建立されました。太平洋戦争敗戦後、昭和22年(1947年)この地に遷座されました。
赤間神宮の奥に鎮座する神社です。
春は桜がとてもキレイです。マンションの間からにはなりますが海を望むことができます。
赤間神宮より隠れた場所に静かに鎮座する大連神社(山口県下関市)。戦後、中国大連市にあった大連神社宮司の手で日本へ持ち帰られ、筥崎宮(福岡市東区)から現在地の赤間神宮境内に移った大連神社。中国由来だからか、神社の門前にいる狛犬は中国風を感じる造り。元々は、日本の租借地だった関東州の大連市に住む日本人を守るために神社が建立されていました。赤間神宮の境内にあり、案内板には”不老長寿の守護”と案内されています。世界大戦の期間に神社建立したことから、明治天皇や靖国神などが主祭神として祀られています。参道の階段途中に手水舎となぜかお地蔵さんがあります。また、壇ノ浦漁釣船の案内と木船が展示されています。
かつて大日本帝国の植民地、租借地、占領地等に数多く建てられていた海外神社。こちらは敗戦の混乱の中、後の赤間神宮宮司の水野氏が神体の内地奉遷に成功しこの地に再建したもの。関東神宮、台湾神宮、樺太神社、南洋神社などが破却に追い込まれたのに対し内地に再建された海外神社がほぼ皆無な点で貴重(ちなみに朝鮮神宮の御神体は内地に運ばれたらしい)
奥まった場所にあるので知らなかった。御朱印は赤間神宮で頂けるらしい。中国大連より御神体を移動・再建したとある。御祭神の一人に明治天皇がいらっしゃったのには驚きでした。
紅石稲荷神社と隣合わせの神社なのですが、由緒が全然違うせいか、持っている雰囲気というか佇まいがまるで違いました。御祭神は天照皇大神、大国主大神、明治天皇、靖国神です。大連は日露戦争で日本がロシアから獲得した都市。大連神社は日本の租借地だった大連市に明治40年(1907年)に総氏神として鎮座されました。昭和20年(1945年)戦争が終わり、昭和22年(1947年)大連神社の水野久直宮司が、御神体を担いで日本に引き揚げ、一旦福岡に小祠を建て御神体を祀りましたが、水野宮司が赤間神宮宮司になったのをきっかけに現在地に再建になったそうです。
赤間神宮が派手なので、こちらに来るとホッとします。
噂の大連神社です。大連出身ですので、ここを見に来ました。
名前 |
大連神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
083-231-4138 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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赤間神宮さまにて書き置き御朱印お受けしました。鎮守さま横からも上がれました。階段が..ちょいキツかったです。お隣には稲荷神社さまも鎮座されてました。