ヤン・ヨーステンの地 名所巡りで歴史体感。
ヤン・ヨーステン記念碑の特徴
八重洲の地名由来となったヤン・ヨーステンの記念碑です。
東京駅八重洲口から徒歩圏内でアクセスしやすいです。
鐘の音が響く静かな場所で歴史を感じられます。
ヤン・ヨーステンは 徳川家に仕えて旗本となり、現在の東京駅周辺に居宅を与えられた オランダ人の航海士で朱印船貿易家。日本名は 耶揚子 (やようす)で、八重洲の語源になった人。記念碑は中央分離帯にあり、横断歩道の途中にありました。もし徳川の世が続いていたら その子孫は東京の1等地に土地を持つ大地主になっていたのでしょうか。
ヤンヨーステン→ヤヨス→ヤエス→八重洲となりました。今の大分県あたりに漂着し、徳川家康に外交面で仕え、その功績でこの付近の土地を与えられました。なのでこの辺を八重洲と呼びます。
オランダ船(東インド会社)で1600年に来航したヤン・ヨーステンの屋敷跡、ヤン・ヨーステンの名前から耶揚子、八重洲となったそうです。オランダ船には、いろいろな国の人たちが乗船していたようです。きっと、当時の日本人は、皆オランダ人だと思っていたのでしょう。
オランダ人通訳ヤン・ヨーステンが内堀沿いに邸地を拝領したことから、このあたり一帯を「やよす河岸」と称し、後に八重洲町となりました。その後、昭和29年に八重洲となったものです。ヤン・ヨーステンの、記念碑です。
八重洲はヤン・ヨーステンが語源だったとは初めて知りました!定刻になるとチャイムが鳴る仕組みになっていました!
八重洲という地名の語源になった人物の記念碑です。この方は日本に初めて漂着したオランダ船デ・リーフデ号に乗っていた。
こうやって献身的に日本の開国を支えた人がいたおかげなんですね。
記念碑でスケボーの練習をして傷だらけにしているボーダーがいました。
素敵な鐘が鳴りました。平和の鐘、1時間おきになります。
| 名前 |
ヤン・ヨーステン記念碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
旧東海道踏破チャレンジ2025日本橋をスタートしてすぐに八重洲のもとになったヤン・ヨーステン記念碑前を通過、