歴史深い住吉神社の末社。
七社・蛭子社・若宮神社・田尻社の特徴
住吉三神御鎮座以前からの地主神を祀る、歴史ある神社です。
摂社や末社が数多く造られ、見応えがあります。
儀式殿の後ろに纏められた神社は独特の雰囲気を醸し出します。
住吉三神御鎮座以前からの地主神とある。元々は出雲の民の土地だったのでしょう。
住吉神社は歴史のある神社で、摂社や末社が数多く造られ、現在儀式殿の後ろに纏められています。ここには2棟の祠があります。左手に高元社と額に掲げられた祠があり、右手に横に長い祠があります。そちらには3つの額が掲げられていて、左から、若宮神社と田尻社、蛭子社、七社と書かれています。祭神など、詳しいことはよく分かりませんが、折角来られたらこちらにもお参りされることをお勧めします。
| 名前 |
七社・蛭子社・若宮神社・田尻社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
083-256-2656 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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住吉神社の末社です。御由緒をよく読むと、エビス様と蛭子様(コトシロヌシ)横にはスサノオ様が祀られています。地元神として、住吉様が御鎮座される前から祀られていたと。皆、出雲にまつわる神様ですね。この地の支配が出雲から大和へ移行した証なのでしょうか。対岸の和布刈神社とも時期的に符合するような気もします。御神木が後ろにそびえ、静かにかつ厳粛な感じの中に祀られております。