江戸城外濠と神田橋散策。
神田橋の特徴
日本橋川に架かる神田橋は、江戸時代の石垣が見応え抜群です。
首都高速道路の下に位置し、高速入口近くの喫煙所が印象的です。
大手町一丁目、神田錦町一丁目内神田の間を結ぶ重要な橋です。
首都高速の神田橋出口と神田川に架かる神田橋の袂が喫煙スペースや公衆トイレがある広場になってます。
利用日 2025.3.14橋の入口が漢字で出口が平仮名…
神田橋は、東京都千代田区の日本橋川に架かる橋で、日比谷通り(東京都道403号大手町湯島線)を通しています。右岸は大手町一丁目、左岸上流側は神田錦町二丁目、下流側は内神田一丁目に位置し、江戸時代から現在に至るまで、交通の要所として重要な役割を果たしています。 ①ロケーションとアクセス神田橋は、東京メトロ東西線「竹橋駅」から徒歩約5分、JR「神田駅」から徒歩約10分の場所に位置しています。また、首都高速都心環状線の神田橋出入口が近接しており、車でのアクセスも容易です。ただし、周辺はオフィス街であり、駐車場の数が限られているため、公共交通機関の利用をおすすめします。 ②施設とサービス神田橋自体は橋梁であり、特定の施設やサービスはありませんが、周辺には多くのオフィスビルや商業施設が立ち並んでいます。橋のたもとには、関東大震災後の復興に尽力した太田圓三の碑が設置されており、歴史的な背景を感じることができます。また、橋の左岸上流側には神田橋公園があり、バスケットボールコートなどのスポーツ施設が整備されています。 ③見どころや魅力神田橋の歴史は古く、江戸時代には神田明神に由来する神田橋御門の見附橋として重要な役割を果たしていました。将軍が上野寛永寺に参詣する際の「御成道」としても利用され、歴史的な価値が高い場所です。現在の橋は1980年に架け替えられたもので、石灯籠を思わせる親柱や石造風の高欄が特徴的です。また、橋の上からは日本橋川や周辺の高層ビル群を眺めることができ、都会の風景を楽しむことができます。 
将軍が上野寛永寺に参拝するための御成道であり厳重な警備がなされていた場所です。そういった歴史を踏まえて、橋は、木橋風のデザインで、灯篭風の親柱、石造風の高欄の組合せで江戸の伝統を残しています。また、関東大震災で焼き落ちた橋を燃えない石橋への架け替えることに尽力した太田圓三を偲ぶ碑が神田橋の袂にある公園にあります。江戸から東京への時代の流れを残す橋です。今でも、現在でも、天皇皇后陛下北関東方面に向かう際には車で神田橋を通られます。今でも「御成道」の名は残っています。
交通量の多い歴史ある橋です。車で通過する分には特に趣はありません。近くに喫煙所とトイレがあり橋には路駐が多いです。
首都高の下にあります。桜が綺麗だったので撮ってみました。近くには公衆トイレとシェアサイクルのステーションがあります。大手町や小川町は徒歩圏内です。周辺散策をしてみたいと思いました。
〔神田橋/Kanda-bashi Bridge〕日本橋川に架かる橋です。橋の両端には首都高の入口があります。《大手町から神田への道》日本経済の中心とも言われる 大手町と人情と文化の街 神田が この橋で結ばれています。日比谷通りは、この橋を境に、本郷通りと名称を変え、直結しています。《神田橋御門》江戸時代に、日本橋川は江戸城の外堀として機能しましたが、ここに神田橋御門が設けられました。歴代の将軍が通る御成道と定められました。〔アクセス〕東京メトロ 大手町駅 徒歩2分。
高速道路下で、この橋脇の川沿いに江戸時代の石垣が残っていて見応えあります。
当時はこの方法しかなかったんだろうけど首都高は景観としてはあまり見栄えよくないと思ってます。高速を利用してると気がつかないんですけどね。
| 名前 |
神田橋 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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この辺りに江戸城外濠の石垣が見れます。外様大名が石を集めてきており、功績を見せる為に大名の印がつけられています。田の印は加賀藩前田家、○に十字は薩摩藩島津家です。