秩父五番札所、風情あふれるお堂。
語歌堂の特徴
語歌堂は准胝観音を安置する、珍しいお堂です。
納経所は近くの長興寺で、徒歩3分の距離にあります。
田園風景に佇む、住宅街の中で特有の独特な雰囲気です。
長興寺の檀徒であった本間孫八が慈覚大師の作と伝えられている観音像を手にし、これを安置するために建立した。御朱印は250mほど離れたところにある『長興寺』でおこなわれている。本尊が准胝観世音菩薩として祀られているのは、西国・坂東・秩父の日本百番観音霊場の中でも、ここ秩父札所五番語歌堂と西国札所十一番上醍醐寺(かみだいごじ)のみである。慈覚大師の作と伝えられ長寿や心の迷いを救う功徳があるとされている。ある時、観音堂で旅の僧と長興寺の大旦那である本間孫八が和歌の奥義を語り合っていたが、明け方に僧は消えるようにいなくなってしまった。孫八は旅の僧が聖徳太子の化身と悟り、この観音堂を語歌堂と名付けた。(聖徳太子ではなく救世観音といわれることもある。)
無人です、風情あるお寺😌こちらの御朱印は、すぐ近くの長興寺でしてくれます。
横瀬町の住宅街の道路脇に丹塗板壁の観音堂と小さな仁王門が現れた。秩父5番札所の語歌堂だ。境内は綺麗に整備されているが、誰も常駐していない。御朱印は、250mほど離れた別当寺の長興寺へ。
札所4番から徒歩30分程山号 小川山宗派 臨済宗南禅寺派本尊 准胝観音長興寺の大旦那である本間孫八により建立された。語歌堂と言う名前の由来についてはこのような伝承がある。孫八は和歌の道に親しむ風流人で歌の道を極めようと精進しており、ある日ひとり堂にこもって歌想を練っていた。そこへ1人の僧が訪ねてきて、2人は夜を徹して和歌の奥義について論じ合ったが、翌朝孫八が目を覚ました時には旅の僧の姿はすでになかった。実はこの旅の僧は救世観世音菩薩(聖徳太子という説もあり)の化身であり、それを悟った孫八はこの観音堂を語歌堂と名付けたと言う。現在の観音堂は文化年間(1804~18)地元棟梁の作として伝えられており、四間四方の方形造りで仁王門を構えている。との事です。道路脇に突然現れる山門に驚きます。周りは住宅街なので浮いてる感じですがお堂は素晴らしく山門も良いです。
麦畑が広がる田園風景の一角に佇む小さなお堂が語歌堂だ。ここの本尊である准邸観音は密教の女性尊であり、准邸観音を本尊とするのは珍しく日本百観音では他に西国11番のみ。無住なので御朱印は長興寺でいただこう。
秩父三十四ヶ所の徒歩巡礼の2日目で訪れました。無人のお堂なのでここにお参りした後、付近にある長興寺で御朱印を頂きます。
秩父五番 語歌堂観音堂に収められているのは准胝観音西国 坂東 秩父の百観音のうち准胝観音は語歌堂と西国札所十一番の上醍醐寺だけという珍しい観音菩薩です。
秩父三十四観音巡礼 5番札所ごかのどう と読みますお寺と言うよりお堂といった佇まいですここは無人なので納経は長興寺となります長興寺は門前から見える距離です車で周られている方は長興寺に車を停められます本来はここから6番札所に進むのですが、7番札所に先に行く方が8番札所に行くときの歩行時間短縮になりますここより7番札所まで約2km7番札所から6番札所までは0.7km6番札所から8番札所までは2km弱となります。
4番からひたすら真っすぐ歩くと15分位です。御朱印は徒歩3分の別のお寺で頂きます。
| 名前 |
語歌堂 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0494-23-4701 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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秩父霊場第5番こちらは無住です。というか納経所の長興寺の境内になるのかな?御本尊は准胝観音様。なかなか珍しい観音菩薩様です。境内も綺麗に手入れがされて気持ちよくお参りができました😊