古刹・金剛寺の歴史を感じる。
物井御山の不動堂の特徴
物井御山の不動堂は、菩提山を山号とする古刹です。
享徳4年からの歴史があり、真言密教の道場とされています。
六角堂の礎石を復元した貴重な石があり、見る価値があります。
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古刹、金剛寺の六角堂礎石を復元した礎石が有りました。
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分かりにくい。
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| 名前 |
物井御山の不動堂 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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物井御山の不動堂とは、山号を菩提山、院号を弘覚院、寺号を金剛寺と号する寺院の一堂宇として物井地区字御山に建立された寺院内お堂で、享徳4(1455)年から文明18(1486)年(室町時代中後期~戦国時代初期)に真言密教の道場として創建されたと云われており、文化14(1817)年前後に現在の不動堂に再建されました。開山当初は真言宗智山派であったとされ、後に真言宗豊山派へ転派され、昭和58(1983)年に四街道市の有形文化財(建造物)に指定されました。この不動堂には、当時秘仏であった不動三尊像『木造制咤迦童子立像・木造矜羯羅童子立像・木造飯綱権現立像』が現在も祀られており、四街道市の有形文化財(彫刻)に指定されています。そのほか境内には、四街道市の有形文化財(彫刻)に指定されてている『石造秋葉権現立像・石造大日如来坐像・石造阿弥陀如来坐像』3躯の石仏(石造物)が見られ、金剛寺権現堂に隣接して祀られていました。金剛寺廃寺後、天照皇大神社へ合祀されましたが地域の願いにより再び不動堂に安置されました。