明治の鉄門、コンドル設計の宝。
妙法寺 鉄門の特徴
明治時代の近代建築が魅力的な文化財です。
ジョサイア・コンドル設計の見事な鳳凰彫刻があります。
なかなか入ることができない貴重な鉄門です。
ジョサイアコンドル設計重要文化財。
なかなか入る事が出来ないので貴重。
色彩鮮やかでダイナミックな鳳凰の彫刻がある門です。門柱の上に佇む童子さんも印象的でした。
明治時代の近代建築の文化財。国の重要文化財。
見事な門でした。
書院前にある鉄門は国の重要文化財です。
鹿鳴館・上野博物館・ニコライ堂・旧古河邸など、多くの洋館を手がけたイギリス人建築家、ジョサイア・コンドルが設計した鉄門だそうです。上には彩色豊かな鳳凰、門柱には漢詩、柱頭には童子が立っています。明治11年につくられたそうです。
| 名前 |
妙法寺 鉄門 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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明治十一年 北区赤羽(後に軍都赤羽と呼ばれた)の工部省工作分局に妙法寺が依頼し、工部省御雇外国人であるジョサイア・コンドルが設計した重要文化財門柱上の童子像は像容と持物から見て、正面右が矜羯羅童子、左が制吒迦童子に間違いありません(共に男の童子です)右、矜羯羅、左、制吒迦の配置も密教由来妙法寺は公式に男女の童子像と主張し譲りませんが、矜羯羅童子と制吒迦童子は不動明王の眷属で密教の尊格ですので認め難いのか若しくは、日本の宗派の概念が無いジョサイア・コンドルが密教寺院からデザインとして二童子像を男女童子像と勘違いしたまま採用し、妙法寺側も宗派仏教で他宗を学ばないが故に、密教の尊格と知らず、コンドルの説明(男女の童子像との説明)のまま受け取った可能性がある日蓮さんの曼荼羅には大日経由来の不動明王と瑜祇経由来の愛染明王も採り入れられ種子として書かれているが、日蓮宗は法華一乗の宗派根性が強すぎて深掘りしないので知らなくて当然ではある困った事にこの童子像については東京都の説明文も「男女の童子」とある事依頼から設計製作、納品から文化財登録迄の経緯を知りたし。